春、桜の季節ですね。
今年は開花宣言から満開までの花の開きがゆっくりで、
その分多くの場所でお花見ができました。
▲三重県・津市美杉町 【君ケ野ダム】
中でも今年は、
「桜の季節になったら、ひとりで絶対に見に行こう」と決めていた場所がありました。
天白区・植田の"桜のトンネル"です。
名古屋市内で一番、街路樹のソメイヨシノの本数が多いという天白区。
去年この"桜のトンネル"を通った上司が、
担当番組が変わる私に、こんなはなむけの言葉をくれました。
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これからのあなたの表現人生が、
長く続く桜のトンネルのように、
天からは陽差しが降り注ぎ、
抜けようと思えば横からでもどこからでも抜けられる、
自由な、そして明るい桜道のなかで、
のびのびと躍動してほしい。
そう願います。
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アナウンサーになって９年目の春。
私は、どんな現場で、どんな言葉を紡げるでしょうか。
風に揺れる桜の向こう側には、
すっきりとした青空が広がっていました。
