トピックス vol.26 “無償の愛”を体現した皆さんのコメントを紹介!

 本日、「安宅家の人々」は無事、最終回を迎えることが出来ました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。トピックスのコーナーもラストは、クランクアップを迎えた際の、キャストの皆さんの様子やコメントをお伝えします。

 まずはベテラン3人から。全ての撮影が終わった瞬間、6年ぶりに連ドラのレギュラーを務めた奈美悦子さんは晴れやかな笑顔を見せ、娘の幸せをひたすら願う父親の愛情を表現した河原崎健三さんも穏やかな笑みを。さらに4人のメインキャストをしっかり支え続けた深水三章さんも、ホッとした様子を見せていました。「キツい撮影だった(苦笑)」と皆さんコメントしていましたが、深水さんは「撮影の続いた4カ月はまさに“地獄の日々”だったけれど(笑)、本当に出演できて、良かった」とも。3人ともその表情には、達成感がありました。

 ホテルの従業員を演じた皆さんと、昼ドラ初出演で中盤、ドラマを盛り上げた仁美を演じた宮下ともみさんは、全員が本作への出演を「良い経験になりました」と。宮下さんはさらに、「すごくいっぱい迷惑をかけてしまいましたが、この作品に携われたことに感謝します」と目を潤ませコメントしていました。

「セリフが素晴らしすぎて、言うのにいっぱいいっぱいでした(笑)」との発言は、登場のたび、心に残る言葉を残していった神父の岩井先生を演じた渡辺寛二さんです。

 メインキャスト4人のコメントは一人ずつ紹介していきます。

 譲二をただの悪役として演じることなく、彼の苦悩や悲しみを見事に表していた小林高鹿さん。「この4ヵ月間、視聴者の皆さんには嫌われてしまったかもしれませんが(笑)、現場スタッフの皆さんには愛された譲二でいられたと自負しています。恵まれた現場で仕事をさせていただき、ありがとうございました!」

“障害者”というデリケートな役柄に迫真の演技で挑み、深い感動を届けてくれた内田滋さん。「“あー、終わってしまった”という感じです。僕は一つの作品が終わったとき、そんなに感傷的にならないほうですが、今回はヤバイです。明日からも当分、宗一が抜けないと思います」

 美貌の令嬢から、愛に苦しむ雅子を感情豊かに見せてくれた小田茜さん。「なぜか最後のカットが異常に緊張してしまいました(笑)。今は4カ月の撮影を無事、乗り切ることが出来て、ホッとしてます。でもまだ終わった気がしていなくて、明日からもスタジオに来てしまいそうです」

 久仁子の揺れに揺れた心情を丁寧に演じ、最後は聖母のような懐の深さを演技ににじませていた遠藤久美子さん。「とてもとても“濃い”4カ月の撮影でした。皆さんと一緒に『安宅家の人々』というドラマを作れたことを感謝します。大変な撮影だったので、皆さん少しは休んで下さいね。この作品に携わった皆さんと、応援してくれた皆さんが幸せになりますように!」

 最後に、オールアップの日、現場に来ていた本作の脚本家・浅野有生子さんに、この作品のテーマである「無償の愛」について聞いてみました。そのコメントを紹介します。「気がつけばそこにあるもの。気がつけば包まれていて、気がつけば受け取っているし、また気がつけば与えているものだと思います。知らず知らずのうちにやり取りしている、本能的な感情が“無償の愛”じゃないでしょうか。花を見たり、空に浮かぶ雲や星を見たり。“愛でる”という言葉の中にも“愛”はありますよね。ささいで、普段気づかないかもしれないけど、とても大切なものだと思います」

 最後まで「安宅家の人々」を見続けてくだった皆様。当HPのBBSに投稿してくださった皆様。その心に、この作品からのメッセージが刻まれたと信じつつ、トピックスもこれにて終了させていただきます。本当にありがとうございました!

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