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シンデレラデート制作発表

10月中旬、東京都内のホテルにて「シンデレラデート」の制作発表が行われました。
会場には女性限定で一般視聴者の中からお招きした30名の方が来場。ブラックドレスに身を包み、愛らしくもしっとりたした美しさを感じさせる主演の星野真里さんや、今、注目を集める眞島秀和さんを始め、キャストの皆さんのコメントを興味深げに聞いていらっしゃいました。また井上順さんは自らお客さまに手を振り、不倫について質問する場面も。さらに陣内智則さんは司会の松井美智子東海テレビアナウンサーから、結婚してからの恋愛についてかなりきわどい質問がされましたが、ユーモアあふれる答えを返し、会場にいらっしゃった皆さんも笑いとともに感心しきりのようすでした。

キャストの皆さんのコメントを紹介します。

星野真里さん（西村真琴役）
「何ともキラキラした『シンデレラデート』というタイトルのドラマのヒロインを演じることに最初、照れがありました。でも、これぞ昼ドラという怒涛のスケジュールに没頭する中、ドラマの世界にすっかり入り込んでいました。高校教師をしている真琴は両親も教師で、これまで自分の人生をまっすぐ歩んできたと思います。今回、読んでいて『続きがどうなるんだろう？』と気になる素敵な台本を作っていただきました。きっと見てくださる皆さんも私同様、この作品にハマっていただけると思っています。どうぞ、応援お願いいたします」
眞島秀和さん（結城涼太役）
「結婚している女性に想いを寄せる役柄です。視聴者の皆様に毎日楽しみにしていただけるよう、最後まで真正面から演じ切りたいと思っております」
黒川智花さん（中田エリカ役）
「エリカは仕事熱心で真面目な女の子。恋愛に対しても一途でまっすぐです。決して三角関係になるようなタイプではありませんが、次第に涼太さんに惹かれていきます。真琴さんと涼太さんの関係を邪魔するつもりはありませんが、純粋に涼太さんを必要とし、惹かれていくエリカの思いもぜひ見届けてください」
井上順さん（山本幸三役）
「星野さん、岡江さんとは以前お仕事をしていて、僕自身ファンなので撮影前日は『明日はお二人に会えるんだ！』とドキドキワクワクして、そのおかげで夜もぐっすり寝ております(笑)。そんな僕の思いが届いたのが、伴さんが岡江さんとのキスシーンを書いてくださいました。もしかしたら星野さん…、と思いましたが、よく考えたら親子役でした(笑)。とはいえ父として娘を抱擁する場面があり、温かいぬくもりを頂戴しました。収録現場ではそんな楽しい時間を過ごしております」
雛形あきこさん（坂本ひとみ役）
「撮影が保健室ばかりなので、今日初めてお会いする方もいるくらいです(笑)。保健室の場面は、真琴先生が恋愛や親子、家族など、いろんなことで悩む中で進む物語の“休憩場”のような役割を果たせたら、と思っています。真琴先生以外の方とのやり取りがあったらうれしいので、他の共演者の皆さんも保健室に来ていただけたらうれしいです(笑)」
陣内智則さん（西村健吾役）
「今回、初連ドラということで僕自身とても楽しみにしていますが、不倫される旦那役と最初に聞き、その思い切ったキャスティングに何度もマネジャーに『嘘やろ？』と確認しました(笑)。そのたび、『陣内さんが不倫されます』と答えられ、『じゃあ、やろうじゃないか』と引き受けました。不倫はダメだということを身を持って演じたいと思います」
岡江久美子さん（山本しのぶ役）
「31年前、この時間帯のドラマに出て、そのときは新妻役でした。その年、本当に結婚しましたが、それから30数年が経ち、今年娘は巣立ち、結婚したところに孫を期待する役をいただき、まさに実生活にリンクしていて、この時間帯のドラマには縁を感じています。しのぶと私にはいくつも共通点があると思っていましたが、しのぶは夫に浮気された過去があり、顔では笑っていますが、心は鬼のような形相で怒っている強い妻だと分かり、そこは私とは違うところだな、と思っています(笑)。今回は強くしたたかなしのぶをしっかり演じたいと思います」

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