2008年06月17日

- ――まずは「花衣夢衣」と松永さんとの出会いを聞かせていただけますか。
- たまたまおばあちゃんがオンエアを初めから見ていたんです。「すごく面白い双子のドラマが始まったよ」と薦められて、家族で観ていたんです。だからオーディションの話をいただいた時は本当にびっくりしました(笑)。まだ子ども時代の莉花も登場していない頃だったので、どんな役になるんだろうと考えながら台本を読んでいました。
- ――莉花役が決まったときの、おばあさまの反応はいかがでしたか。
- すごく驚いてました(笑)。「うれしい」ってよろこんでくれましたね。
- ――莉花を演じる上で心がけていることなどあれば聞かせてください。
- スタッフの方からは「とりあえずグレてくれ」と言われたんですけど、台本を読むと、莉花は決して「悪い子」ではないんですよね。ひねくれているように見えるだけで…。家族に対する反抗心は、家族のことを何より大切に考えているからこそ…そう考えながら莉花を演じています。
- ――家族を大切にしているという意味では、松永さんと莉花は似ているように思うのですが。
- 私も普段は自分も家族と言い合いしたりしているので、そういうところは莉花と似ていると思いますね。特に私のおばあちゃんは、いよりさんと性格まで似ているんですよ…最初はいよりさんとのやりとりで、あまりにも普段の自分を出しすぎちゃって、監督から「本当にケンカになりそうだからもう少し抑えて」と言われたこともありました。
- ――そういう意味では莉花役は演じやすかったのでは。
- 最初の一週間くらいは現場に慣れてないこともあってかなり緊張していたのですが、田岡さんが舞台のお話を聞かせてくださったり、美食デザイナーでもある真希子さんからは料理の話を伺ったり(笑)。皆さんが優しく話しかけてくださったおかげで、いい雰囲気の中、リラックスして演じられました。
- ――それでは舞台を昭和50年に移した「花衣夢衣」の見どころを教えてください。
- 個人的には幸雄くんに注目していただきたいですね。羽嶋家に幸雄が生まれたことはすごく幸せなことなのだけれど、それがみんなを苦しめることにもなってしまうという…。幸雄くんの愛らしさと、周りの人々の苦悩をぜひ観てください!


