光と影 〜光市母子殺害事件 弁護団の300日〜

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番組プロデューサーより〜
 ご意見、ご感想、ありがとうございました。一生懸命に作った番組を、しっかり受け止めていただけたことを感謝します。取材をし、番組を作り、放送したのは、誰かを陥れたり、傷つけたりするためではなく、よりよい社会を作っていくために、多様なものの見方を提示することが必要だと思ったからです。「情報過多」も問題ですが、「予断」や「偏見」は、「情報過疎」から生まれるものです。その意味で、私たちは、感情的になってしまった世論の中でも、非難を恐れず、メディアとしての役割を果たしたいと思ったわけです。
 うれしい感想から厳しいご指摘、伝えたいことが伝わった喜びから、届かない寂しさまで、皆さんからの一つ一つのメールを、私たちは、隣人から送られたものとして受け止めました。番組制作者として、いま、様々な思いでいます。
 メールを殊のほかたくさんいただきました。遅ればせですが、掲載したいと思います。文章は一切触らず、載せますので誤字脱字は、ご容赦ください。
 番組を観た隣人が、どんな感想を持つのかを知っていただければと思います。
 なお、東海テレビエリア外から放送を希望するメールを頂きました。広く観ていただくため、この番組をフジテレビ系列『FNSドキュメンタリー大賞』に出品します。7月以降になると思いますが、放送日時は各地区の放送局によって、まちまちですので、ご注意ください。
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ばた
6/23 12:27
今回の、放送で、一方聞いて沙汰するなと、言う言葉が、有りますが。確かに、少年の、心の闇とか、刑事事件の、弁護活動の、大変さは、わかりますが。ただ、心の闇とか、言われても、僕は理解できません。人を、死に追いやった、罪は、同等の、処罰を、受けるべきだと、考えます。今後、プロの人達でも、悩む採決に、僕ら素人が、来年から、関わることに、なるのだから、改めて、裁判の、難しさを、感じました。
あおい
6/14 12:58
ひとつの事件を軸としてさまざまな観点から考えさせてくれる番組でした。事件にかかわる遺族、弁護団と加害元少年。弁護団への密着は興味深いものがありました。以上はもちろん、番組の中にメディアのあり方を考えさせる要素があったのが良かったです。またこういった番組作ってください!楽しみにしています。
くるみるく
6/11 18:6
録画で拝見しましたので視聴率に貢献していませんが、番組の感想を述べさせていただきます。まず感じたのはこのような番組を制作して世間の反響を狙っているのか、ということです。クレームだろうとテレビ局には、反響が大きければいいですからね。21人の弁護団は自ら立ち上がった点は他の事件の弁護と経緯は異なりますが、弁護士が被告を全力で弁護するのは当然のことです。弁護士の会議で常識的な見解の方もいらしたのに、法廷であのような弁護になったのは、違和感がありました。私がこの事件で矛盾を感じているのは、精神的に幼くても死刑が認められる年齢であることです。他の社会の常識で精神的に幼ければ二十歳での喫煙、飲酒が罰せられませんよね?精神的に幼ければ中学生になっても子供料金では通用しませんよね?年齢で区切られるのは社会常識の中では、一つのルールです。それに少年Aは本当に山田風太郎著作を読んだのか、ということです。精神的に幼い彼が、あのように漢字の多いジュブナイルではない小説を読むことが出来たのか?ただでさえ少年少女の小説離れ、文字離れが進んでいて、彼のように漢字に弱そうな子供には本を開いただけで、読む気がなくなるでしょう。映画化がされている作品ですから、鑑賞した可能性なら高いですが、映画鑑賞だったら弁護団か少年Aは法廷で偽証したことになりますよね?それから本当に死者が蘇ると信じていたなら、死刑になっても蘇ることが出来るので、何も怖くなかったはずです。少年Aが21人の弁護団に「僕は死刑になっても、蘇ることが出来る。」と話していた記録があってもいいはずです。本当に少年Aは、殺人も強姦もするつもりはなかったのかもしれません。でも事件後のあの図々しい手紙、21人の弁護団がついてからの強気は、裁判官や世間の反感を買ったのは事実です。裁判の始めから反省の態度を表していたら、死刑宣告は確実になかったし、被害者家族の本村さんの感情も「少年Aに人生をやり直して欲しい。」となったはずです。結局は少年Aが全て自分で招いた結果です。死刑の制度は今後、見直す必要はあります。いくら被害者でも、加害者に死刑を望むことも罪になるでしょう。でも死刑になるような犯罪をしなければいいことです。殺人でも死刑にならずに済む事件もあるし、よほどの凶悪犯罪でなければ死刑ではありません。凶悪犯罪を起こしてしまうような理性も常識もない加害者を、保護する必要はあるのでしょうか?
tororo
6/11 13:36
良い番組でした。光市事件について、報道その他をずっと関心を持ってみてきました。よく「被害者の人権」と「加害者の人権」という言葉を使って、あたかも加害者の人権が守られることが罪悪であるかのように語られます。しかし、本来「人権」は、「何人もがもつもの」であり、「何人の人権も守られるべきもの」であるはずです。「被害者の人権」が守られていないとするなら、それが守られるような施策を求めるべきであって、そこに「加害者の人権は手厚く守られているのに」という枕詞をつけるべきではないのです。私は、1人の大人として、元少年の不幸な育ちを支えられる社会を作れなかったことに責任があると思っています。元少年をはじめて人として扱い、尊重している弁護団の活動を、冷静に追った今回の番組に、敬意を表します。全国に放送され、多くの人たちに観て欲しいと思います。スタッフの方々に、感謝の気持ちをお伝えください。
きなこ
6/10 12:43
番組を拝見して考えさせられるものが多々ありました。まず始めに、この裁判の判決についてですが、たとえ傷害致死であったとしても、事件の残虐性を鑑みれば死刑という判決が下されても仕方ないと思います(法律上どうなるのか分かりませんが)。しかし、それも事実を事実として受け止めた上でのことであるべです。この裁判に関するマスコミの報道を見ていると事件の残虐性を強調し、一般的な倫理観に訴え、死刑判決ありきのというものが伺われます(一般人の感情としては当然ですが)。大多数の報道が被害者よりのものに偏っているため、このような番組は大変勉強になりました。