第491回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

平成22年3月9日(火)

2.出席者

出席委員

山内拓男委員長、坂井克彦副委員長、赤崎まき子委員、阿久津光志委員、石田好江委員、井上隆邦委員、神野重行委員、北川薫委員、福和伸夫委員、矢橋慎哉委員

社側出席

石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山内公明専務取締役、木村高志常務取締役、内田優常務取締役報道スポーツ局長、広中幹男取締役総務局長、高木卓司制作局長、中根康邦情報制作局長、鶴啓二郎編成局長、横田誠情報制作局情報制作部プロデューサー

3.議 題

  1. 「ぴーかんテレビ」
    (平成22年2月17日(水)9時55分~10時50分放送)を審議
  2. 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(2月分)
  3. その他

4.議事の概要

1.審議番組について委員からは

  • 全国ネットの番組が東京の話題中心となる中で、地元をとりあげる情報バラエティが放送されていることはうれしいし、心強い
  • オリンピックの話題では、素人の平凡な発言ではなく、経験者である専門家のコメンテーターの発言が中心となっていたことはよかったと思う
  • オリンピックの聖火リレーで使われたトーチやコスチュームなどがスタジオで披露され、リアリティが感じられた
  • オリンピックを報奨金などお金の面から扱うのは、視聴ターゲットに合っていると思った
  • 名古屋の街の歴史のコーナーでは興味深く見ていたが、慌ただしくあっさりしていたので、もっとじっくり掘り下げて紹介してもらいたかった
  • 最近のワイドショーと同様、出演者だけが楽しんでいるように見受けられ、視聴者としては馴染めないのではないかと感じた

等、活発な発言が相次ぎました

2.2月に寄せられた1,276件にのぼる問い合わせ、意見、苦情について概要を社側から報告しました