「いさみ酒造」に蔵人(くらびと)として働きに来た際、桜子と運命的に出会い、愛を育む。桜子との間に生まれた娘・さくらと桜子の3人で暮らそうとするが、思いを遂げられず、絶望感から桜子と心中を図る。記憶喪失になり、高山に戻って来るが、記憶を取り戻す。