30年余り続いた「平成」も30日幕を下ろしました。東海地方の各地では去りゆく「平成」にまつわる催しが行われました。

 30日、平成最後の日…。あいにくの雨となりましたが、三重県の伊勢神宮の内宮では「平成への感謝」を記す記帳所が設けられ、朝から多くの人が訪れました。

記帳した女性:
「平成最後なので、感謝の気持ちを込めて」

同・女の子:
「平成、ありがとうございます」

 天皇皇后両陛下は、4月18日に退位の報告のため伊勢神宮を参拝されました。4月1日から設けられた記帳所では、およそ10万4000人の人が記帳しました。

 この記帳所は、30日正午で閉じられ、記帳は伊勢神宮でお祓いを受けたあと、宮内庁へ届けられるということです。

 ところ変わって、中村区の名古屋中央郵便局では…。

(リポート)
「まだシャッターの開いていない郵便局なんですが、朝から大勢の人が列を作っています」

 集まった人たちのお目当ては…?

女性:
「平成最後の消印をもらって、あした令和の消印をもらおうと思って」

 名古屋中央郵便局では「平成」と「令和」と書かれた1000枚限定の記念台紙も配られ、この台紙やハガキを持って、窓口へ。「平成31年4月30日」の日付が入った消印を押してもらっていました。

男性:
「生きているうちにこんなチャンスないものですから...孫に残そうと」

女性:
「押していただいた、ああうれしい!もう一回並んで来ます。娘用に」

 職員も、訪れた人たちのためまっすぐ美しい消印を残そうと1つ1つ丁寧に押していきます。

職員:
「記念に残るものなので丁寧に対応させていただきます」

 名古屋中央郵便局では、30日の営業は夜7時で終了し、「令和最初の消印」は1日午前9時から受け付けます。

 一方、名古屋駅前のナナちゃん人形。

(リポート)
「平成最後の日、今、名古屋駅前のナナちゃん人形の左腕には『令和』の2文字が書かれた大きな額縁が設置されようとしています」

 その左腕に「令和」の文字が入った特大の額縁が設置されました。ナナちゃん人形は5月7日まで「令和」の額縁を持って新元号をお祝いします。