リチウムイオン電池を発明をした名城大学の吉野彰教授が今年の欧州発明家賞を受賞し、1日午後会見で喜びを語りました。

吉野教授:
「授賞理由が『世界を変えた』という1つのキーワードでいただいて、感動しました」

 欧州発明家賞は欧州特許庁が世界の優れた発明家に贈っているもので、吉野教授はリチウムイオン電池を発明した功績が評価され、6月20日「非ヨーロッパ諸国部門」を受賞しました。

 吉野教授は会社員時代の1980年代にリチウムイオン電池を開発。現在ではスマートフォンなどのバッテリーとして使われています。

 リチウムイオン電池は今後、電気自動車への応用など環境問題への貢献も期待されていて、吉野教授は会見で「受賞を通して使命を痛切に感じた」と更なる技術開発へ意欲を述べました。
(最終更新:2019/07/02 18:40)