新型コロナに感染し、自宅で療養していた名古屋市の70代の男性が死亡していたことがわかりました。

 死亡したのは、名古屋市内で独り暮らしをしていた70代の男性です。

 名古屋市によりますと、男性は1月10日に発熱などの症状が現れ、11日にかかりつけの医療機関を受診して新型コロナへの感染が判明しました。

 基礎疾患はあったものの、ワクチンを2回接種済みで症状は軽く、中和抗体薬を投与されて自宅療養となっていました。

 しかしその日の夕方、保健センターが電話して以降連絡がつかなくなり、翌12日に自宅で死亡しているのが見つかりました。

 オミクロン株かどうかは検査中のため判っていないということです。

 名古屋市で自宅療養中の感染者が死亡するのは3人目です。