参議院議員選挙が公示されてから最初の週末となった25日、候補者たちは各地で支持を呼び掛けています。

 今回の参院選では、東海3県で合わせて6つの議席に26人が立候補しています。公示後初の週末となった25日、朝から強い日差しが照りつける中、候補者たちは家族連れでにぎわう観光スポットや駅前などで街頭に立ち、有権者に支持を呼び掛けました。

 また25日は、公明党の山口那津男代表が名古屋に入り、賃上げの実現や物価高への対策などを訴えました。

公明党の山口那津男代表
「給料を上げたところは税金を減税する。上げたくても上げきれないところには補助金出して、上げるように頑張っていたただく。値上がりを抑えることと賃上げを先手先手でやっていくことが大事なんです」

 参議院選挙の投開票は7月10日で、各市町村の役所などでは期日前投票も始まっています。