7月10日投開票の参議院選挙、選挙戦も後半戦に入りました。7月1日は日本維新の会の松井一郎代表が名古屋で、支持を訴えました。

日本維新の会の松井一郎代表:
「国会議員の身分については、まあ優遇・厚遇され過ぎている。ところがこの10年間で、消費税はいつの間にやら10%にまで上がっている。これを変えようというのが、われわれ1丁目1番地に掲げている身を切る改革というんです」

 日本維新の会の松井代表は午後、名古屋入りし、2021年に問題となった「文通費」について、与党が用途を公開していないなどと批判し、議員特権の見直しや報酬削減を訴えました。

 またロシアによるウクライナ侵攻を引き合いに、憲法9条の改正や教育費無償化などの政策を述べ、集まった有権者に支持を求めました。

 参院選の投開票は7月10日です。