前夜は地上部分に大勢の人が…ハロウィーン混乱防止で名古屋の“聖地”は全30店舗休業 地下フロア閉鎖も
ハロウィーンの10月31日、名古屋・栄の「オアシス21」では、すべての店舗を休業するなどして混乱を防ぐ対応がとられています。
ハロウィーンの聖地とも言われるオアシス21では31日、施設内にある全30店舗を終日休業としています。
また地下の「銀河の広場」では、人が集まるのを防ぐため、すでに中央のスペースへの立ち入りやテーブルなどの使用が禁止されていて、午後6時からはフロア自体も閉鎖されます。
女性:
「ジブリ展に来たので(立ち寄った)。(ソウルで)事故とかあったので仕方ないかなと」
別の女性:
「ランチしようと思っていたんですけど。ケガ人が出るよりはいいのかな」
オアシス21では30日夜、地上部分に大勢の人が集まり、施設側は「ハロウィーン目的での来場は固くお断りします」としているほか、警察も警戒を強化する方針です。