●出場選手/108名(アマ9名)
●予選通過スコア/148(+4)
●優勝スコア/281(-7)
最終日、最終組の2つ前、2打差の4位タイでスタートした高山忠洋が前半で2つスコアを伸ばし首位に立つ。一方、逆転された裵相文は№12でイーグルを奪うなど、再び優勝争いに加わると、共に-7で迎えた最終18番では、高山がティショットをミスしボギー。最終組の裵はパーをキープし、優勝を決めた。裵はこの優勝で賞金ランクトップに浮上すると、その後の日本オープンも制し、賞金王に輝いた。ベストアマチュアはただ一人予選を勝ち抜いた村山駿選手が獲得。ホストプロとして期待された石川遼は最終日にスコアを伸ばせず27位タイとなった。