Interview

2015.11.10
バツ6で、7回目の結婚をした三子ですが、どのように役作りを?
最初は「バツ6って何!?」と言うところから入ったんですけれど(笑) 欲求に一直線に進んでいく女の子なので、ある意味分かりやすいんですよね。周りの人から私と三子は似てると言われますし、三子の気持ちが分からなくもないので演じやすいです。私は、好きイコール結婚ではないですけど(笑) 重い話の中に、三子がポンと飛び込んでくることで空気を換えるきっかけになるので、テンポ感を大事にしています。
どんなところが三子と似てると思いますか?
「やりたいからやる!なんでできないの?」という「なんで?」が多いところ。その気持ちが強くなったのは30歳以降ですね。それまでは周りの目を気にして動けないことも多かったのですが、30歳を迎え、やりたいことをやらないでどうすると思うようになりました。いろんな資格をとってみたり、1年間で初体験がいくつできるか挑戦してみたり。整体、リンパドレナージュ、お料理、トライアスロン、登山…いろいろやってみました。反対されることもありましたが、それでもやりたいことには挑戦したことで自分が変わりました。自分も変わったから、周りもお友達も変わって、全てが変わった気がします。昔からの知り合いには、「変わったよね。今、楽しそうだよね」と言われますね。

7度目の結婚をした三子ですが、今後はどうなると予想しますか?
竜崎さんは、裕子という人がいながら“肉会”に来て、咲を口説こうとしていたのに三子にしました…と、すごく中途半端な人ですよね(笑) 私は、彼女がいながら出会いの場に行くという男性の心理が理解できないです。ラストに向けて、みんながハッピーな流れが来ているので、三子も竜崎さんとハッピーなまま終わるのかな?でも、別れちゃったっていう方が、三子らしいかな?(笑)
一子、二郎、三子の兄弟のシーンが面白いですよね。二郎役の綾部さん、一子役の小川さんの印象は?
3人のシーン、すごく好きなんです。女子が強くて、板挟みで困る二郎、分かりやすい構図ですよね。綾部さんはすごく真面目な方で、いつも自分のお芝居だけでなく、そのシーンをいかに面白くするかを考えてくださっていて。三子はすごく記憶力がいいので、過去の話をする時に「“小学校の時”というよりも“小学校6年生の春”にした方がツッコミやすいし、三子のキャラが立つと思うよ」とおっしゃって。すごく納得しましたし、いいシーンになったと思います。頼りがいのある座長です。小川さんは、本当に“姉ちゃん”という感じで、いろんなお話をしてくださって。人生の先輩として学ぶことが多いですね。

北川さんは、どんなラストを望みますか?
最近、女性出演者みんなが「二郎はちょっと…」と言ってるんです。優柔不断で、優しすぎるところがイラッとくるので、世の中の女性には一緒にイラッとしてもらって、男性には反省していただきたいですね(笑) 最後は、みんながハッピーになれるように祈っています。