土ドラ毎週土曜よる11:40~放送

相関図

人物紹介

飛田匡 / 鈴鹿央士

ジョーカー探偵学校の生徒。
就職先が見つからずに迎えた大学卒業式の日、推理小説家の父が借金を残して失踪し、生活が一転。父の著書に挟まっていたジョーカー探偵社の名刺をきっかけに、父を探すためと就職の一挙両得と探偵学校に入学を決意。事件を颯爽と解決する探偵のイメージとあまりにかけ離れた地道な調査に一度は幻滅するも、課題や実習を通して人間の心に寄り添う探偵の仕事にやりがいを見出していく。
破天荒な父親を反面教師とした安定志向にも拘わらず、一度何かが気になりだすと、眠れなくなってしまう特異体質。何事もとことん突き詰めて答えを見つけなければ気が済まないし、眠れない。
匡は一人前の探偵になり、父親を見つけられるのか?
失踪の本当の理由に直面した匡が下す“決断”とは?

芹沢朋香 / 堀田真由

ジョーカー探偵学校の生徒。匡と同期入学。
他人の秘密が大好物。人の裏側が見たい、知りたい、覗きたい、秘密を知りたい衝動が抑えられない。
そんな性質が高じて、職業としての探偵を選ぶべく探偵学校に入学。
入学の時、匡が父親の失踪について話すのを耳にすると、失踪なんて素敵!と赤の他人なのに思わず尾行してしまう程の好奇心旺盛な女の子である。
やっぱり人って秘密があるから面白い!
匡が巻き込まれた様々な事態に何かと首を突っ込んでいく。
匡とは何かと言い争いが絶えないが、課題をクリアしていく中で、少しずつ二人の距離が近づいていき…。

藤巻敦也 / 草川拓弥(超特急)

ジョーカー探偵学校の生徒。かつ現役ホスト。
探偵に求められる人間洞察力のスキルをホストに活かそうと入学。
お調子ものだが、ポジティブな能天気さが、ときにクラスメイトの救いになることも。
実は、家庭の事情で幼少期に苦労した経験がある。人生はそんなもんだと言いきかせ、軽いキャラに徹することで、心の闇を隠しているような側面があり・・・。

堀之内純子 / 篠田麻里子

ジョーカー探偵学校の生徒。
大人を気取ってマウントを取りがちで、「男なんてバカ」が口癖。
バカな男を見返すには探偵はうってつけの仕事だと考えて入学した。
純子自身の、過去の男による心の傷も徐々に露わになっていき・・・。

野木明生 / 福山翔大

ジョーカー探偵学校の生徒。
陸上の元選手だが、何となく第二の人生に探偵を目指す。
「どんな理由があろうと負けたら終わり」がモットーで、勝ち負けへの拘りが強い。
選手時代の挫折が、時に心に影を落とし・・・。

丸川喜三郎 / 伊藤正之

ジョーカー探偵学校の生徒。
前職を早期退職して探偵学校に入学した、クラスの最年長。
温和かつ優しい性格で、親子ほども歳の差があるクラスメイトからも信頼されていく。
実は前職での大きな挫折が探偵学校入りの動機となっていて・・・。

都賀真一 / 遊佐亮介

ジョーカー探偵学校の生徒。
IT企業に勤めていたが、訳あって退職し探偵学校に入学。
機械に強いが、コミュニケーションが不器用で損することが多い。
前職を退職するに至る、過去の汚名が徐々に生徒達に知れることとなり・・・。

沢木 / 高木勝也

ジョーカー探偵社、探偵。
理子の右腕として、ジョーカー探偵社の事務作業や探偵学校の運営を細かく取り仕切っている。
常に冷静に対処する“デキる男”で、理子の信頼は厚い。その関係は長きに渡る、と思われる。

飛田千穂子 / 山口香緖里

匡の母。
いかにもお嬢様育ちの、おっとり天然キャラ。空気の読めなさは、夫の迅平以上か。
迅平とはいまだにラブラブの関係である。
いつも的の外れたおかしな発言をするが、時にそれが逆に匡の課題の核心を突くことも。

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皆川瑠依 / 冨樫真

探偵・ジョーカー探偵学校の講師。
盗聴・盗撮調査のスペシャリスト。
サディスティックな気分屋でもあり、気に入らないことがあると「全員クビ!」が口癖。
南武も一目置く厳しさで、これまで瑠依の講義で落第した生徒は多数。

南武辰彦 / 髙田延彦

探偵・ジョーカー探偵学校講師
尾行・張り込み調査のスペシャリスト。
生徒達の最初の関門として、徹底的にしごくことで、探偵の初歩を叩き込む。

新偕理子 / 檀れい(特別出演)

ジョーカー探偵社代表で、匡らが通うジョーカー探偵学校の校長。
一代で探偵社を国内最大手に築き上げる。調査網で集めた情報を使い、政界の重鎮や警察組織に取り入って今の地位を築いたという黒い噂も。
人に頭を下げることと、探偵を蔑まれるのが大嫌い。
いつも冷静に見えるが、時折激情家の一面も垣間見せる。
匡の父、迅平から、かつて取材を受けたことがあると云うが、二人の過去には一体何があるのか・・・・・・?
腹の底の読めない不気味さがある。

飛田迅平 / 板尾創路

推理小説作家で匡の父。 かつては売れっ子だったらしいが、今は全くの三流作家。
小説ネタのためなら何でもする破天荒な男。自分勝手さは筋金入りだが、他人とは違うものの見方で、ときに匡に斬新なアドバイスをくれる。
匡の大学卒業の日に、「父さんもお前から卒業します!」と、莫大な借金を残して失踪。匡と妻の千穂子に窮乏生活を強いるが、詫びる素振りも見せず、時に平気で携帯電話に出たりもする。
失踪中も、時折匡の前に現れたり、電話をかけてきたりと、何かと接触しては、気になる言葉を残していく。
匡が徐々に近づいていくことになる迅平の失踪の本当の目的とは……?

正田正一 / 森岡豊

探偵・ジョーカー探偵学校の講師。
聞き込みのスペシャリスト。
どんなシチュエーションでも的確な人格になりすまし、相手に情報を喋らせてしまう、聞き込み話法の達人。

城ケ崎輝 / 宮本大誠

探偵・ジョーカー探偵学校の講師。
調査報告書のスペシャリスト。
言葉の使い方に一字一句こだわり、間違いは一切許さない。調査報告書の専任になったことで、現場に出ていた時に溜めていたファッションへの欲求が解放され、常に派手な服装である。

森村亨 / 佐野岳

探偵・ジョーカー探偵学校の講師。
ジョーカー探偵社では若手で、何々のスペシャリスト、ではない。
何事にも慎重派であり、“リスクマネジメントの森村”の異名を持つ。自分の失点に繋がることは常に避けるが、授業で最も危険なストーカー調査の実習を担当させられ、頭を抱える。

東堂克己 / 松村雄基

東堂探偵事務所の代表。理子と迅平の元同僚。
若い頃から理子、迅平と共に敏腕探偵として鳴らし、独立後は、東堂探偵事務所をジョーカー探偵社と並ぶ国内最大手とした。企業や政治家等の大手顧客を多数抱えている。利益第一主義を貫き、依頼者第一の迅平や探偵の地位向上を目指す理子とは対立していた。目力が強く、得体の知れない男である。
失踪後の迅平を追っているようであるが、その意図は……?

小泉文乃 / 智順

主婦。
20年前、ピアノの世界的コンクールに入選し、将来を嘱望されたが、小田切達也の逃亡に巻き込まれ手を負傷。未来が潰えてしまう。その後、小田切の情報提供を迅平に依頼し、一度は断られるものの、情報を手にして、復讐のため襲撃。その際小田切に階段から突き落とされ重傷を負う。
怪我の後遺症から記憶を失い、その後は平凡な主婦として暮らしていたが……。

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