十 一 (つなし はじめ)
綿引 勝彦
 慢性的な呼吸不全で、長期入院している。が、吸殻を集めて煙草を自作し、医師たちに隠れて吸おうとするなど、良い患者とは言い難い性格の持ち主。
 過去、旅の役者をやっていたこともあり、芝居に関して博学なところも。家族も財産もなく、顔見知りの前院長の好意で、長期入院を許されている。
 サヤとは年は離れているが友人関係。長期入院の孤独感をサヤの明るさに救われている。