これまでの物語

 志乃(野際陽子)と辰夫(山本圭)がぎくしゃくし、奈緒子(羽田美智子)は内心気が気でない。義父と踊りの師匠である駒子(岩本多代)の関係も気になり、奈緒子は友人の今日子(加藤忍)にいろいろと相談。辰夫の志乃に対する態度を聞いた今日子は、辰夫が浮気をしているに違いない、と言い出すが...。
 そんな中、駒子が突然「かぐらや」にやって来る。当分、宿泊するような素振りを見せ、奈緒子は駒子が何を考えているのか分からず焦る。
 駒子は、奈緒子に古い知り合いである辰夫と積もる話がしたいので、呼んで欲しいと頼む。奈緒子に駒子が来たことを聞かされ、辰夫は激しく動揺した態度を見せる。
 志乃は駒子から、今から50年前、辰夫と恋仲だったことを聞かされる。動じることなく駒子の話を受け止めていた志乃だが、母屋に帰った途端、誰も話しかけられないような殺気立った雰囲気になる。
 大女将としてはいつもと変わりなく仕事をこなす志乃だが、内心では怒りに燃えていることを奈緒子や辰夫は感じ、日ごとに居心地の悪さが増すばかり。ついに奈緒子は辰夫に、「かぐらや」から駒子が出て行くよう頼んで欲しい、と訴える。
 辰夫は駒子がなぜ家出をしたのか、奈緒子に打ち明ける。理由を聞いた奈緒子は駒子を思い、ある行動に出るが...。
 駒子のことが原因で、志乃と辰夫がついに言い争いを始めてしまう。志乃の態度に耐えてきた辰夫も怒りを爆発させ、志乃の言葉にひるむことなく反論する。二人の激しい応酬を見て、新人仲居の咲子(田中こなつ)は、ただただ驚くばかりだった。
 奈緒子は事態打開のため、両親にケンカを止めてもらうよう、宗佑(津田寛治)に仲裁を頼む。ところが、今まで散々迷惑かけてきた宗佑がいくら正論を言っても、説得力があるわけもなく...。
 途方に暮れる奈緒子は、「かぐらや」のご意見番的存在である華道の家元、村田(黒部進)に助けを求めることに。

    第2週 1月13日(月)~17日(金)放送

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