これまでの物語

 瑠璃子(里久鳴祐果)は東京で同居する義母・圭子(岡本麗)が迎えに来たにもかかわらず、一緒に帰るのを拒否。奈緒子(羽田美智子)と志乃(野際陽子)は、怒り心頭の圭子を何とかなだめすかして、瑠璃子の夫が出張先のニューヨークから帰ってくるまで、瑠璃子を預かることを承知してもらう。
 奈緒子と志乃が瑠璃子に話を聞くと、圭子と合う合わないの問題でなく、夫が嫁姑の間で優柔不断な態度でいることが許せないのだと分かる。問題の根の深さに、照子(烏丸せつこ)や奈緒子、そして志乃も瑠璃子が離婚を考えているのではないか、と心配になる。
 そんなところに、丈太郎(山下徹大)の母・節子(田岡美也子)が「かぐらや」にやって来る。妙に上機嫌な節子を見て奈緒子や志乃はいぶかしがるが、実は節子は丈太郎から瑠璃子の結婚がうまくいっていないと聞き、丈太郎の再婚相手として瑠璃子がふさわしいのか様子を見に来たのだ。
 東京での生活で成長した瑠璃子の受け答えに節子も大満足する。照子は丈太郎と節子の会話から、二人が瑠璃子の離婚を待っているのではないかと気づき、志乃に報告。最初は取り合わなかった志乃だが、心配になり、瑠璃子に離婚するつもりなのかと問う。瑠璃子は笑顔とともにそんな気はないと否定。志乃も一安心するが、瑠璃子は奈緒子に以前から考えていたことを話す。瑠璃子が思った以上にたくましくなっていることに奈緒子はつい感心してしまう。
 瑠璃子の弟・翔太(草川拓弥)が大学受験のため東京に出発する一方で、妹で末っ子の幸(木村真那月)は、中学進学とともに「女将修行を始めたい」と志乃に頼み、受け入れられる。旅館での幸の愛らしい着物姿は従業員や宿泊客にも好評で、生まれたころから幸を見てきた華道の家元・村田(黒部進)も幸の若女将ぶりに目じりをさげる。そんな村田の着物に幸がお茶を数滴こぼしてしまうと、志乃は幸を叱るが、最後は甘い顔を見せる。これまで仕事と家庭をきっぱり分けてきた志乃が、旅館で"祖母の顔"に戻ったことに奈緒子や瑠璃子は驚くのだった。
 そんな中、瑠璃子に電話がかかってきて...。

    第6週 2月10日(月)~14日(金)放送

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