WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ
犯罪症候群 Season2

2020 年 6 月 6 日(土)~6 月 27 日(土)<全 4 話>
毎週土曜日 23 時 40 分~24 時 35 分

「実力派揃いでゾクゾクする」とSNSで話題のオトナの土ドラ・谷原章介主演「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ犯罪症候群Season2」。本作は、復讐の是非をテーマに刑事・鏑木護(谷原章介)ら3人の男を軸に物語が展開する社会派サスペンスドラマだ。


今夜の第2話放送を前に、心臓病を患う難役を熱演した男性ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)の小林豊がメッセージを寄せた。当時に増して小林への注目も高まる中、撮影当時を「改めて良い役に出会えたなと今思っています」と振り返り、現在の心境や見どころを語った。

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「友だちから『あれって豊なの?』と連絡が」

“ボイメン”ことBOYS AND MENは2010年に東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。2017年4月放送の「犯罪症候群Season1」ではリーダーの水野勝と辻本達規、平松賢人が劇中でハードロックバンド・ZECKを演じ、“ダーク”な役どころが話題となった

Season2に出演する小林は、小島和子(手塚理美)の息子で臓器移植を必要とする重い心臓病の患者という役どころ。自他ともに認める明るいキャラクターの小林が、はたして役にどう向き合ったのか。「第1話の放送が終わった後、友だちから『あれって豊なの?』と連絡来たりしました」と笑う。

「病室のシーンでは、食事もとれずどんどん自分が弱っていく感覚があって、自然に涙が出たりしたんですよ。緊迫した感情を出せたことで自分としては新たな一歩を踏み出せたんじゃないかと思っています」と語った。また、母親役の手塚理美との共演については、「すごい愛情を持って接してくださったので、ただの役じゃなく本当に大好きという気持ちを持てたことが作品の中の継治を生んだんだと思います。2人で一緒に作り上げたからこそ、苦しいシーンは本当に苦しかったし、涙も出たんでしょうね」と振り返った。

物語のキーとなる和子&継治親子。鏑木をとりまく武藤、環、「少年犯罪を考える会」とどのように関わっていくのか。“ボイメン”で見せる姿とは一味も二味も違う小林にご注目!

本作は、婚約者を未成年者に殺された刑事・鏑木護(谷原章介)と、婚約者の兄で鏑木の元後輩刑事・武藤隆(玉山鉄二)、さらに特殊任務の指揮役で事件解決に手段を選ばない非情の男・環敬吾(渡部篤郎)を加えた3人を軸に物語が展開していく。

原作は、累計50万部を越える貫井徳郎による人気3部作「失踪症候群」「誘拐症候群」「殺人症候群」で、東海テレビとWOWOWの共同製作により初のドラマ化。2017年に玉山主演のシーズン1が「オトナの土ドラ」で、谷原主演のシーズン2がWOWOWでそれぞれ放送された。