隕石家族

巨大隕石が接近‼地球滅亡まで・・・あと半年!?
最後まで家族一緒に・・・って、わたし、このままでいいの!?
たった今から主婦卒業。高校時代の憧れの彼と…熱い恋をもう一度!
母のビッグバンが幸せな家族をブラックホールに突き落とす。
地球最後の“スペクタクルホームドラマ”、開幕!!

2020年4月11日(土)~5月30日(土)予定<全8話>
毎週土曜日23時40分~24時35分

地球人の皆さん、いよいよあと半年です。
残念ながら軌道に変化はなく、ごめんなさい、巨大隕石止められません!世の中は大パニックです。
もうどうにでもなれと勝手気ままにピエロのお面を被って暴れたかと思えば、もうどうしようもないと全てを諦めてしまったり。
ちなみに私は、あと半年遊んで暮らすだけの貯金はないので、このドラマを作ってギリギリまでお給料をいただくことにしました。
正直やりたいことや、思い残し、あります。このまま地球が無くなったら悔いが残りそうです。
でも、今の生活を維持して、平凡に生き切ろうと思います。今更あれこれ挑戦するのは怖いので・・・。
・・・本当に、それでいいんですか?
地球人として、最後にそれでいいんですか?せっかく進化してくれたネアンデルタール人に申し訳が立たないとは思いませんか?
令和の春に、全力で大真面目に人生に向き合う地球最後の家族の物語を、宇宙の隅々にまでにお届けしようと思います。
***
舞台は、迫りくる隕石のためにあと半年で滅亡する運命にある、地球。
主人公の主婦、門倉久美子(羽田美智子)は胸に手を当て自分に問いかけます。
このまま半年後を迎えたとき、果たして幸せだったと胸を張って言えるのか?そうよ、最期の時は家族で一緒に・・・。
嫌よ!あたしの人生まだまだ試合続行よ!家族?主婦?いいお母さん?たった今から全部卒業します!
だって、あたしの心が、高校時代の憧れの彼ともう一度って!マグマのようなこの気持ち、隕石にだって止められやしないわ!
幸せな生活を送っていたはずの家族の中に、母・久美子がもたらした突然のビックバン。ブラックホールに落ちていく家族。しかし、それだけでは終わらない。長女も次女も、なんと父も、ついには祖母までも、最後の地球人として、今まで家族にさえ打ち明けていなかった心の裏欲大爆発。「おばあちゃん、それ60年間黙ってたの…!?」
母・久美子が巻き起こすスペクタクルな嵐が、地球最後の家族“門倉家”を巻き込みます。

脚本は大河ドラマ「天地人」、「花燃ゆ」、昼の帯ドラマ「花嫁のれん」シリーズを手掛けた小松江里子が新境地に挑んだオリジナル。合言葉は、見やすく面白く、かつ新しく。コミカルな会話と少し誇張したキャラクターの中で、テンポよく物語は展開します。そして、毎回、シリアスな全力告白が。地球最後の半年間を駆け抜ける家族の物語をふり幅大きく描きます。

あなたは、地球最後の半年を誰と何をして過ごしますか?
このドラマを観終えたとき、地球人の皆さんでぜひご唱和いただきたい。“我が人生に一片の悔い無し!”と。

主要キャスト・役どころ

門倉久美子(50)・・・羽田美智子さん

【役どころ】
この物語の主人公、門倉家の主婦。明るい性格で、家族の笑顔の柱。世田谷の住宅街の一軒家で、大手電機メーカー勤めの夫と二人の娘、そして、同居している姑との五人家族。夫婦仲は世間並に良好。が、姑の正子とはそりが合わず常に冷戦状態。夫を板挟みに困らせることも。人生も折り返し。
「このまま年取って、あたしの人生も世間並に終わって行くのかな。でも、こういうのが幸せなのよ」と家族と過ごす平凡な毎日に幸せを感じていた。が、そんなある日。
「あと1年で地球に隕石が落ちて来る!?」この家族で地球最後の時を一緒に迎え…、ちょっと待って、本当にあたしはそう思っているのかしら?最後に自分らしく生きたい!
久美子の行動が門倉家に嵐を巻き起こす・・・。

【羽田美智子さんコメント】
今回オファーをいただいたプロデューサーや脚本の小松江里子さんとは、2010年より放送の昼ドラ『花嫁のれん』シリーズでタッグを組ませていただいた戦友のような信頼関係があり、またこのチームでお仕事をさせていただけることをとてもとても嬉しく思いました。本も読まずに『やりたい!やらせてください!』とお返事させていただきました。
そして、台本を読んだ感想は「さすが!!」の一言。一見、ほんわかとしたホームドラマの仮面をかぶりながら、その中に忍び寄る不協和音の小気味良さ。隕石が地球にぶつかるという、一昔前なら、架空のお話だと否定できたのに、昨今の自然災害の数々を経験した今では、とてもリアルに迫る設定も緊迫感があって面白いです。あと半年の命と突きつけられた時、誰もが本音で人生を歩み出そうとするその姿こそが、宇宙でいう無重力な状態なのかもしれない、と思わせてくれるストーリー。軽快な物語の中に、とても重要な深いメッセージがある気がしてなりません。
私が演じるのは主人公で門倉家の妻・久美子。主婦として、時には自分の人生に不満を感じたり、物足りなさやこれで良かったのだろうか、などと葛藤があったりしながらも、自分を必要としてくれる家族のために人生を捧げてきた女性。女性だけではなく、誰もが共感できる人生の「穴」を抱えているのだと思います。その人が、あと僅かの時間で一斉にこの世が終わることがわかった時に、本当の自分と向き合って、本音で生きていく、という姿勢にとても共感しました。「正直に生きる」は果たして皆に迷惑をかけるのか?自分を大切にするということと、勝手に生きるということの、ちょっとした違いを演じられるといいなと思っています。
学校なら卒業、ドラマの撮影ならクランクアップというゴールを目指すことができますが、人生ばかりはゴールの設定がありません。強制終了を予告される前に気づければいいのですが、多くの人は、人生はまだまだ続き、本当の自分の気持ちに気づかずに日常をやり過ごすのかもしれません。本当の自分の気持ちを呼び起こして、幸せを求めたとき、宇宙は全力で応援してくれる。また人の願いや愛というものが、宇宙に届き、隕石の軌道を変えることだってできるのかもしれない…そういう壮大なスケールの宇宙の話を、門倉家という小さな家族を通して伝えられたら、と思っています。
もし半年後に隕石が落ちるとしたら、久美子と一緒で、安定した生活と純愛の両方が欲しいですね(笑)このドラマが皆様にとって、何かしら破壊力のある『隕石』になるといいなと思っています。

門倉美咲(26)・・・泉里香さん

【役どころ】
門倉家の長女。出来が良い。見た目もクールでスレンダー。父親や妹に似ず美形なため、ひょっとして私は門倉家の娘ではないのかも…と密かに悩んだことも。家族の中ではズバズバストレートに言葉にするタイプで、妹の結月とは大人になった今でも姉妹喧嘩が絶えない。実は人一倍優しかったりするのだが。一流大学を出て、中学校の教師を務めている。生徒にもあと半年なんだからジタバタするなとクールに接している。学生の時からモテにモテてるが、今だ、男性との恋愛経験なし。家族は心配している。

【泉里香さんコメント】
オファーをいただいた時、まずはこの『隕石家族』というドラマタイトルに衝撃を受けました。
地球に隕石が落ちてきたら…?という新しい、他にはない題材がとても面白く、主演の羽田美智子さんをはじめ門倉家でこれからどんな物語が展開されるのだろうとワクワクしながら台本を読み進めました。
今回私は、門倉家の長女・美咲を演じます。限られた人生の時間をどのように有意義に使うのか、私自身も台本を読んで考えさせられました。作品を通じて、人との大切な絆や、さまざまな愛の形、限りある時間の大切さなどが伝わればいいなと思っています。
本当にもし半年後に隕石が落ちるとしたら、全世界の力がひとつになればどうにかなる気がするので、地球が助かる方法を考えます!
新しく、楽しい作品を届けられるように精いっぱい頑張ります。

門倉結月(18)・・・北香那さん

【役どころ】
門倉家の次女。家族の中では一番明るい元気っ子。才色兼備な姉に憧れ、「お姉ちゃんには、かなわない」と、子供の時から思い込んでいる節がある。そんなコンプレックスを払拭しなければ自分の未来はないと、姉と同じ大学を受験。もちろん、見事不合格。半年後、隕石が地球を直撃することは知っているが、もしかしたら生き残るかもしれない!諦めたら人生そこで終わりだよと、親に無理を言い予備校に通い浪人生に。お姉ちゃんに負けたまま地球最後を迎えてたまるか!

【北香那さんコメント】
連続ドラマの出演は久しぶりで、すごくうれしく思っています。それも「オトナの土ドラ」と聞き、とてもワクワクしています。
普段から、「何か、特別なことが起きて、この世の人がみんな休み始めたら生きていけないんだなぁ…」と考えることがよくあったので、台本を読ませていただいて、このドラマの世界観にすごく親近感が湧きました。そんな世界で門倉家の次女・結月として生きることができるのが、本当に楽しみです。
主演の羽田美智子さんとは、2年前にある番組でご一緒させていただいたことがあります。羽田さんがいらっしゃるとその場がパッと明るくなり、人を惹きつけるキラキラとした魅力がある方だなと憧れていました。そんな羽田さんの娘役を演じさせていただけることをとても光栄に思います。
この作品は、あと半年で隕石が衝突し地球が丸ごと絶滅するというストーリー。そんな風に、いま当たり前にある日常が、いつか当たり前じゃなくなってしまう時が来るかもしれない。毎日出来るだけ悔いのないように、大切な人やものの傍にいる時の幸せを忘れずに生きたいと、このドラマを通じて感じていただければと思っています。私は現実の世界でもし半年後に隕石が落ちるとしたら、お金を惜しみなく使って、普段我慢していたことを、家族や身の周りの大切な人たちと成し遂げたいです。例えば旅行や食事です。とんでもない高級焼肉店に行ってみたいですね(笑)
私は長女育ちで、普段から出来るだけしっかりしなくては、と自分に言い聞かせていますが、今回のこの隕石家族ではその感覚を完全に取っ払って、門倉家で自由気ままに“次女”な時間を楽しみたいと思います!

門倉正子(80)・・・松原智恵子さん

【役どころ】
和彦の母。久美子の姑・お茶お花の師範免許を持っている。息子には、同じくお茶お花が趣味の上品な女性をと思っていたが、結婚したいと連れてきたのは、庶民の久美子。もう一度30年前に戻って息子のお見合いをやり直せたらと思う毎日。最近はデイサービスに通い、そこで覚えた麻雀にはまっている。老人仲間と「ロン」だ「チー」だと、打っているところへ、「あと1年で地球に隕石が落ちて来る」とテレビのニュース。だが、誰もあまり驚かない。「いまさらやり残したことなんてねぇ」と。しかし、正子だけは意味深な沈黙。

【松原智恵子さんコメント】
むかし、地球に小惑星が迫ってくる設定のSF映画『アルマゲドン』(1998年公開)を観たことはありましたが、まさか私が隕石の落ちてくる世界観の作品に出演するとは…。今回オファーをいただいた際は、正直驚きました。物語で魅せる“隕石ストーリー“を、共演者の皆さんとどう作り上げていけばよいのか、全体像は見えませんが頑張って演じたいと思いました。
今回私は、羽田美智子さんの義理の母親で家族のおばあちゃん・門倉正子という役柄で、マイペースな平和主義者で息子を溺愛しています。隕石が迫ってくる中で家族が次々に行動を起こしていく展開にわくわくしながら台本を読み進めました。どんな風に演じられるのか、出演者の身ですが気になりますね。
主演の羽田さんは、元気いっぱいでハツラツとされた印象を受けました。隕石が落ちてくるシリアスな状況下でまさかあんなことをするなんて…。そんな実物の羽田さんと、門倉家の妻役としてのギャップをみられるのもとても楽しみです。
このドラマの設定のように地球に隕石が落ちてくるという事態は、少し突拍子もないように感じられるかもしれません。しかし、大きな地震や台風などの災害は日本の家族にとってとても身近なものです。もし本当に半年後に隕石が落ちることになったり、自分や大切な家族の命にタイムリミットが発生したりしたら、日々生きていることの幸せを噛み締めながら1日1日を大事に家族と共に生きていくことを心がけたいなと思っています。
ドラマを通じて、緊急事態に陥ったとき、「家族」がどういった心理状況になるのか、どう助け合っていけるのか、視聴者の皆様に伝えられたらと思います。楽しんでもらえるドラマを作れるように頑張ります。
まずは第1話を見てほしいです。

門倉和彦(53)・・・天野ひろゆきさん(キャイ~ン)

【役どころ】
久美子の夫。大手電機メーカー勤務。課長職。“家族であること”への責任感が強い。父親としてしっかり家族を引っ張っているつもりだが、娘たちには密かにマザコンと呼ばれている。いまだ、母親の正子に頭が上がらないのだ。仕事はまあまあ出来て、人付き合いもよい。二十年前に建てた家のローンが天引きされた給料明細を見ている傍らで、久美子がジェットバスのパンフレットをこれみよがしに広げている。また、怒鳴りそうになったその時、臨時ニュースが流れた。「あと1年で隕石が地球に落ちてきます」なんだ?これは…もう、どうでもいいじゃないか、ローンもジェットバスも…。そんなことより大好きな家族で団結しなくては。地球最後の時は門倉家全員そろって迎えるぞ!!

【天野ひろゆきさんコメント】
今回のオファーは、私にとってはうちの近所に隕石が落ちたぐらいの衝撃でした!久しぶりの連続ドラマ出演ということもあり、セリフが覚えられるか心配もありましたが、今回私が演じるのが主演の羽田美智子さんをはじめ美女だらけの一家の主と聞いて即快諾しました。
台本をいただき、まずはその設定に驚き、読み進めていくとそれぞれに秘密を抱えていることも判明し、「隕石が落ちてくる」という単なるシチュエーションコメディではなくミステリーの要素もしっかりと盛り込まれていて、夢中で読みました。私は一体どうなるんだろうか…(笑)
羽田さんとは以前に夫婦の役をさせていただいたり、バラエティー番組でも共演させていただいたりと、何度かご一緒させていただいています。いつもたくさん笑ってくださるので大変ありがたい存在です。少し天然なところがとてもチャーミングな方だと思っています。
人間追い込まれたときにその人の本当の姿が分かる、ということでしょうか。人は本能がむき出しになったらどうなってしまうのか、このドラマを通じて伝えられればと思っています。
もし本当に隕石が落ちるとしたら、ミシュラン三ツ星のレストランでエンドレスに食べ歩きをして、隕石が落ちる一日前に食べ過ぎで先に死にたいですね。
連続ドラマ出演はかなり久しぶり。
しかも脚本家は私が初めて出演した連続ドラマ「元カレ」(2003年、TBS系)の小松江里子さん。これはもはや運命でしょう。仮に明日隕石が落ちても撮影を続行します!

豪華共演陣も続々決定!!

森本翔太(20)・・・中尾暢樹さん

【役どころ】
結月の彼氏。カフェでアルバイトをしている。イマドキ男子で、「オレは男だ」的なところはなく、結月とも女友達みたいにつきあっている。地球の運命も、まあありうることだと冷静に諦めており、そんな中でも前向きな結月に惹かれている。子供
の頃は、ナサへの就職を夢見たこともある秀才で、宇宙ウンチクには博識。

古代鉄郎・・・ブラザートムさん

【役どころ】
カフェ店長。世の中の大パニックをどこか楽しんでいる。残りの時間を楽しむ人たちのために、カフェはできるだけギリギリまで営業しようと決めている。年齢不詳で飄々としているが、「最後には現実を受け入れるしかないんだよ」とふいにズバッと心にストライクを決めてくる。地球最後のご意見番として客からは人気がある。

片瀬清人(50)・・・中村俊介さん

【役どころ】
高校時代の久美子の同級生。当時はテニス部のキャプテンで、女子の憧れの的。今でも、さわやかな笑顔は健在で何をやっても様になる。隕石が落ちてくると知り、家を売り払い仕事もやめ、半年間は自由人として気ままに暮らそうと、キャンピングカーでさすらいの生活。そんな時、高校卒業以来だろうか、久美子から一通のメールが―。

 

ストーリー

世界は一変した。発見された巨大隕石が1年後には地球を粉々に吹き飛ばし全生命が滅亡するというのだ。とてつもない速さで宇宙を飛ぶ巨大隕石は、軌道 にある星々に衝突しては、破壊させていく。宇宙のデストロイヤーである。世界は大パニックのいわゆる世紀末。しかし隕石発見から半年後、持ち前の国民性で唯一ギリギリの秩序を保っている国があった。

一見どこにでもある家族・門倉家。朝の食卓。主人公・主婦の久美子(羽田美智子)が 忙しく支度している。長女で中学校教師の美咲(泉里香)と大手電機メーカー勤務・父の和彦(天野ひろゆき)が食べながら、「通勤ラッシュが懐かしい」やら「この期に及んで痴漢えん罪で捕まったりしたら目も当てられないな」、など話していると、この4月から浪人中の次女・結月(北香那)が起きてきて。もし助かれば来年の競争率は低いはずだから東大を狙うんだと。ひとり生き残りの大穴にかけている。「久美子さん、スムージーにリンゴが入っていませんよ」と、着物姿の姑・正子(松原智恵子)も起きてくる。「すみません。日本のは高くって。もうこうなったら外国産は入ってきません」と久美子も席に。テレビからは今日の隕石情報が流れる。一斉に画面に注目。「地球に接近しております巨大隕石は残念ながら軌道に変化はなく、地球到達まで残り186日です」溜息がもれる。「もうあと半年か…」「これで地球も終わりなのね…」

門倉家は何も変わらない、ように見える。半年後には皆一緒に死ぬんだから、まあ仕方ない、せめて最後は家族一緒に迎えようと。一部の世紀末暴徒を除いて、日本全体が“半年暴れてみたがもうどうしようもない”と諦めの空気の中、習慣で普段と同じに暮らそうとしている。が、そんな中、「こんな時に、悪いんだけど」久美子が改まった顔で話を切り出した。「一年前、隕石が落ちてくるってわかったわよね。でも、そんな状況になっても、あたし、家族の世話をしてきました。それが、妻であり、母であり、嫁である主婦の務めだって、でも……最後に自分らしく生きたいと思って……」「ん?」お母さんは急に何を言いだすのかと。

「あたしね、好きな人がいます。その人と一緒に暮らしたいの」「す、好きな人?」「あたしが地球最後の日に一緒にいたいのは、…家族じゃなかったの」唖然とする家族。もう誰も止められない。引き留める家族を振り払い、「ごめんね」と、飛び出すように出て行く母・久美子。あとには愕然とした家族が残った。

放送概要

放送日時 2020年4月11日(土)~5月30日(土)予定
毎週土曜23時40分~24時35分
(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)
放送回数 全8回(予定)
企画・チーフプロデューサー 市野直親(東海テレビ)
原作・脚本 小松江里子
「天地人」 「花燃ゆ」(NHK)「花嫁のれん」シリーズ(THK)など
音楽 富貴晴美
「西郷どん」「マッサン」(NHK)「花嫁のれん」シリーズ(THK)
「わが母の記」「日本のいちばん長い日」「関ケ原」など
音楽制作 藤田雅章(インスパイア・ホールディングス)
プロデューサー 松崎智宏(東海テレビ)
千葉行利(ケイファクトリー)
宮川晶(ケイファクトリー)
演出 竹村謙太郎(スパークル)
「火の粉」(THK) 「アンナチュラル」(TBS) 「バイプレイヤーズ」(TX) など
千葉行利(ケイファクトリー)
「限界団地」 「真昼の悪魔」(THK) など
制作 東海テレビ ケイファクトリー