次回予告

第6話11.13(土) 23:55〜

菊玲学園の職員室では、2年の担当教員たちがみんなでお昼ご飯を食べている。…とそこに火災報知器の警報音が鳴り響く。遠藤(神尾楓珠)が昼ご飯のサンマを七輪で焼いたところ思いのほか煙が出てしまったという。「お昼は学年担当の教員が一緒に食べるというルールがあるんですから、守ってください」と亀高。しかし遠藤は「ルールと調和を守ることで自らを蔑ろにしている訳ですよね、人に気を遣って心も休まらないし、昼休憩の意味ないですよ」と、いつものヘリクツで亀高をイラつかせる。

一方、職員室の教頭デスクでは、川相教頭(八嶋智人)と3年担当の国語教師・加藤美佐江(野呂佳代)が話し合いをしている。加藤は妊娠していて、未婚のまま出産して育てると言う。世間の体裁を気にする川相は、「ただでさえ3年生を担任している教師が妊娠したら無責任だと非難されるのに、何で結婚しないの!」と責めたてる。

2年B組の教室ではすでに加藤の妊娠の噂が広まっており、佑太(綱啓永)たちが話題にしている。「教え子に手を出した可能性があるんじゃない?」と佑太。「相手は佑太だったりして」と茶化され「どんだけヤケになったとしてもアレは無理でしょ。あんなの相手にして人生終わりたくねえよ」と言うと、突然、思いがけない人物が殴りかかってくる!!

――加藤先生のお腹の子供の父親は、2年B組の生徒・樹(若林時英)だったのだ。

そんな中、亀高が2年B組に授業に行くと、樹が赤ちゃんを連れて来ていて絶句する…。樹は「これはルール違反ですか?校則には赤ちゃんを連れてきてはいけないという項目はありませんけど」と食ってかかった事で、騒動は思わぬ方向に展開していく事に!?

「10月期No.1のダークホース」「タイトルで損している」「意外に深い!」「世代を越えて楽しめる!!」とSNSで話題騒然のドラマ。今夜、人生が変わるのは、生徒ではなくて、あなたかもしれない。

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