東海テレビ・フジテレビ系全国ネット毎週土曜 よる11時40分〜

あらすじ

3

9月12日放送

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事件を未然に防ぐつもりがさらなる悲劇を招き、「生まれて来ちゃいけなかったんだ」と落ち込む詩弦(白石聖)。心配した勇介(佐藤大樹)は、母・歌子(黒木瞳)を訪ね喫茶店へ。自分の過去を重ね「詩弦をちゃんと見て欲しい」と訴える。

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勇介の助言を受け、カウンセリングを受けるようになった詩弦。カウンセラーの大井川明日香(舞羽美海)からは「恐怖新聞には関わらないことが一番大切」とアドバイスを受ける。少し前向きな気持ちになり、久々に大学に行ったが、桃香(片山友希)から「あんたが巻き込まなきゃ…私の人生を滅茶苦茶にした!」と責め立てられる…。

そんな詩弦に追い打ちをかけるように、何度無視しようとも、恐怖新聞が時と場所を変えて執拗に届く。逃げるように自宅に戻った詩弦。そこに現れたのは歌子で…。

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娘が子供のように泣きじゃくりながら事情を話すのを聞き、歌子は恐怖新聞の存在を信じることに。新たに届いた新聞には子供の虐待死事件が予言されていたが、「お父さんが死んだときの悲しみを誰にもさせたくない」と事件を防ごうと提案する。

詩弦は前回の刺殺事件の後、「手を組まないか」と持ち掛けてきた刑事・篠崎(駿河太郎)のもとへ。恐怖新聞に関する情報と引き換えに、篠崎から児童虐待の通報リストをもらい、歌子と2人でリストの家を訪ね歩く。予告日が迫るなか恐怖新聞の挿絵を手がかりに、ある人物の家を特定する…母娘は悲惨な事件を防ぐことはできるのか!?

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一方、意識が戻り病院から逃走していた冬夜(猪野学)は詩弦に電話をかける。隣に住む片桐ともを(坂口涼太郎)とベランダで話していた詩弦だったが、電話の内容に衝撃を受ける…!運命を変えるべく行動を起こしたことで、詩弦を取り巻く人間関係が音を立てて崩れていく。死へのカウントダウンが始まる…。 

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