昭和5年に完成した中川運河は、当初「東洋一の大運河」と呼ばれ、名古屋港や名古屋経済の発展に貢献した。
　平成24年、「中川運河再生計画」が策定され、中川運河はうるおいや憩いをもたせた新しい魅力の発信地へと進化を続けている。沿岸用地には昭和初期の原風景を残す取り組みや、多くの人々が訪れる新たなスポットが続々と登場。近隣では、みなとアクルスが開業し、賑わいに花を添えている。そんな中川運河の新たな魅力を紹介していく。