三重県桑名市に、すし店から生まれ変わった人気のラーメン店があります。

桑名市の七里の渡跡から南へ歩いて10分ほどのところにあるラーメン店「登里勝」。

元は老舗のすし店だったというだけあって、カウンターにも名残があります。

3代目の丹羽伸材さんの好きが高じて、5年前にラーメン店に。

2019年には、ミシュランのビブグルマンを獲得するほどの人気店となりました。

今回は特別に、まだ試作中という桑名産の「もち小麦」で作った麵を「つけめん」でいただきます。

少し濃い色の麺をつけるのは、地元の名産「はまぐり」が入ったスープ。

食べてみると、麺はモチモチ、スープは濃厚なのにあっさり。

そしてすし店の時からの人気メニュー「焼きサバずし」。

程よく脂がのっていて、味は言わずもがな本格的です。