職域接種が本格化してきましたが、自治体による集団接種などを受けるには接種券が必要です。

 64歳以下の接種券は、愛知県では小牧市や安城市、田原市など18の自治体で既に発送が始まっています。

 6月中を予定しているのが、一宮市、長久手市、豊田市、岡崎市のほか、豊橋市も28日からと発表しています。

 愛知県内の7割にあたる40の自治体が、6月中に発送を始める予定です。

 7月は上旬に春日井市や東海市など、中旬に名古屋市や刈谷市、稲沢市、7月中または7月以降としているのが豊明市や新城市などです。常滑市は未定となっています。

 年齢の高い順など独自に優先対象を決めている市町村もあります。また接種券が届いた後は、予約が取れ次第接種を受けられる地域が多いですが、接種までの手順には違いがあります。

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