東京五輪バドミントン日本代表の記者会見が、オンラインで行われました。

 メダル獲得に大きな期待がかかる、男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗選手は「本当にカウントダウンが始まっていますし、順調に練習に取り組めているんじゃないかなと思います」と話しました。

 メンタル面のケアについては…。

桃田選手:
「最近ずっと『ONE PIECE』のアニメを見ているので、そこはしっかりリラックスして休養をとれているのかなと思います」


 開幕を2週間後に控え、「出るからには金メダルを目指して、頑張っていきたいと思います」と意気込みを語りました。

 女子ダブルス世界ランキング1位のフクヒロ組は、3年前に熊本から岐阜市に拠点を移して活動しています。

福島選手:
「今のチームの会社にはすごく助けてもらいましたし、体育館を作っていただいたので本当にありがたい」


 共に初めてのオリンピック。語ってくれた言葉に共通していたのは「2人」です。

福島選手:
「目標は金メダルなんですけど。1戦1戦、2人らしく楽しんでプレーしたいなと思います」

廣田選手:
「2人で楽しんで、粘って粘って、最後まで諦めない姿をお見せできたらなと思います」