オンブズ東海
活動報告
「オンブズ東海」第28回委員会 概要
- <日 時>
- 2018年12月10日(月) 午後4時00分~午後5時00分
- <場 所>
- 東海テレビ本社
- <出席者>
- 坂井克彦委員長 橋本修三委員 東珠実委員 内田優社長 春田亮介常務取締役
委員会では今年12月に開催した「第21回コンプライアンス責任者会議」、最近の社会貢献活動の取り組み、岩手を中心とした東北支援の取り組み、BPOの動きなどについて会社側から報告し、委員との意見交換を行いました。
議事の概要は以下の通りです。
会社側からの主な報告
「第21回コンプライアンス責任者会議」について
- 各部署からのミス、ヒヤリ・ハット案件や、携帯電話の管理やメール送信に関する注意喚起
- 業務リスク調査の実施概要など
以上の内容について報告しました。
社会貢献活動の取り組みについて
- 今年9月から11月までに行った社内見学や出張授業や新聞音読講座、フジテレビの食育イベントや名古屋市教育委員会等主催の絵本読み聞かせイベントへの運営協力など
以上の内容について報告しました。
岩手を中心とした東北支援
- 10月に開催した「東海テレビふるさとイッチー祭」で、東北物産コーナーを設置
- 岩手県産米「ひとめぼれ」の新米の社内販売を今年も実施
- 9月以降の東北支援に関するニュースや情報番組の内容と件数
以上の内容について報告しました。
BPOの動きについて
- 放送人権委員会で審理結果が出された事案
以上の内容について報告しました。
また、以上の報告内容について、委員から当社の放送倫理違反や人権侵害等の指摘はありませんでした。
委員からの主な意見
- 食品販売は製造者側との情報共有を図って安全・安心な商品を販売できるよう、念には念を入れて最大限の注意をしてほしい。
- メール誤送信はどこの会社でも起こりうることなので、十分注意してほしい。
- 業務リスク調査は内部統制の一環として行うものなので、頻度を高めてリスクの把握と対応策の構築に努めてほしい。また、各従業員が主体的にどんなリスクがあるかを把握することも大事である。
第29回委員会は2019年3月に開催を予定しています。