標高329メートルの金華山山頂にあるがゆえ、山道が自然の要塞となってあの織田信長とて簡単には奪取できなかった岐阜城。現在、山の中腹まではロープウェイで連れて行ってくれますが、天守閣までは歩いて登らなくてはなりません。この階段がかなり急で出演者もスタッフも冬だと言うのに汗だくだく。しかし、それも天守からの見事な眺望を目にした途端、忘却の彼方に…。岐阜市街を見下ろしながら、「三英傑の中で一番、無念な思いをした信長。あの人が生きていたら、以後の歴史はどうなっていたのか。たぶん、豊臣秀吉も徳川家康も天下は取っていなかったんじゃないかな」とつぶやく淳先生。無念といえば、恒例クイズのごほうびである長良川でとれた天然鮎のコース料理を食せなかった人が約1名。「かなりおいしい」と評判のこのご馳走を目の当たりにしながら食べられなかった人は誰?
【Part.4で放送】