徳川家康が生まれた城と言われている岡崎城に足を踏み入れるや淳先生が「この空堀、いい雰囲気だなぁ」とポツリ。「お城シロウトの人は低いお城を見るとガッカリするけど、お城は天守閣に上って、景色見て、というだけじゃないからね。天守に行くまでにお堀など、要所に立てかけられている説明看板を一つひとつ読んで、想像を巡らせることが大事なんです。それだけでお城に対する気持ちが全然、変わってきます」と、ロケ終盤になっても情熱の衰えない淳先生は、岡崎城に来ていた観光客にも「この天守は複合連結式天守と言います。はい、復唱してみて!」とカメラの回っていないところでもお城の良さを知ってもらおうとアピール。その後、岡崎城と特別な関係にある大樹寺へ。徳川家の菩提寺であるこのお寺には、心温まるエピソードが。なんと家光が家康公を思いやる気持ちが目に見える形で370年経った今も残されているのです。
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