第649回 東海テレビ放送番組審議会
2.出席者
出席委員
後藤ひとみ委員長、福谷朋子副委員長、石川仁志委員、岡田さや加委員、桂文我委員、河西秀哉委員、武田健太郎委員、竹松千華委員、田畑豊委員、水谷仁委員
社側出席
小島浩資代表取締役社長、祖父江茂樹専務取締役(総括・コンプライアンス担当)、深川辰巳取締役総合編成担当、岡田健嗣取締役報道局長、青黄昭彦役員待遇総合編成局長、梅村育宏コンプライアンス推進局長、森脇淳スポーツ局長、安藤英裕制作局長、稲吉豊報道局生活情報部長、服部篤幸報道局生活情報部プロデューサー
3.議 題
- 「スイッチ!」2024年5月21日(火)9:50~11:14放送(84分番組)を審議
- 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(6月分)
- その他
4.議事の概要
1.議題について委員からは
- 愛知、岐阜、三重3県のお出掛けスポットをバランス良く紹介していて、暮らしに寄り添った地元密着の情報を提供していこうという意識が伝わってきた。
- MCの二人のアナウンサーは、若くてさわやかで、フレッシュな雰囲気のスタジオになっていた。会話にも瞬発力があり、今後の成長が期待できると思った。
- お天気コーナーの中継は、バラの花が見頃で天気も良く、非常に良いタイミングだったので、視聴者にも魅力がしっかり伝わったのではないかと思う。
- DAIGOさんの散歩のコーナーは、神社の参拝で人柄の良さが感じられた。おみくじの結果が意外で面白かったので、種類や意味を詳しく紹介しても良かったと思った。
- DAIGOさんの起用は賛否が分かれると思った。人柄や思いを受け止める息抜きの場になっている一方で、生活情報の発信としては物足りないように感じた。
- 最後のコーナーの商品の紹介は、ショッピング番組のように感じられ、視聴者プレゼントの後のスタジオの雰囲気も硬いという印象を受けた。
- 犬山市の取材では、ガイドブックに基づいて紹介していたが、視聴者は新しい情報をテレビに期待するので、番組独自の情報やコメントも入れてほしいと思った。
などの意見が出されました。
ご意見に対し社側から
- DAIGOさんの散歩のコーナーは、DAIGOさんの人柄の良さと親しみのあるところを通して東海地方の新たな魅力を伝えたいと思って起用した。
- 最後のコーナーは、視聴者に有益でタイムリーな情報を紹介するコーナーとして制作しているが、演出の足りない面があったと思うので、改めていきたい。
- 視聴者層は50歳代以上の女性が多いが、男性や若い人も含めた全ての視聴者を意識しつつ、ゆっくりと分かりやすく見やすくということを考えて制作している。
などと説明しました。
2.
社側から6月に電話・文書・メールで視聴者から局に寄せられた問い合わせや苦情等の概要を報告しました。
本番組審議会の議事概要は、
7月28日(日)午前5時15分から放送の「メッセージ1」で報告しました。
番組審議会に関するご意見等は、東海テレビ放送番組審議会事務局にご連絡ください。
(052)951-2511(東海テレビ代表 平日10:00~18:00)