東海テレビ

このページは東海テレビ放送番組審議会の議事の概要をお知らせしています。
東海テレビでは各界でご活躍の10名の方に審議会委員をお願いしており、毎月1回(8月は休会)審議会を開催。
放送番組の内容をはじめ、放送全般についてのご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいています。

2020年度番組審議会委員(敬称略)

委員長
浅田 剛夫
<井村屋グループ(株)代表取締役会長>
副委員長
後藤 ひとみ
<愛知教育大学 特別執行役>
委 員
伊藤 彰彦
<東海旅客鉄道(株)取締役常務執行役員>
委 員
岡田 さや加
<柳ヶ瀬を楽しいまちにする(株) 代表取締役社長>
委 員
片岡 明典
<中部電力(株) 取締役>
委 員
柴田 浩
<(株)名鉄百貨店 代表取締役社長>
委 員
竹松 千華
<(有)IDF 代表取締役>
委 員
林 寛子
<(株)中日新聞社 取締役>
委 員
福谷 朋子
<弁 護 士>
委 員
山岡 耕春
<名古屋大学 教授>

第604回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

2020年6月9日(火)

2.出席者

出席委員

浅田剛夫委員長、後藤ひとみ副委員長、伊藤彰彦委員、岡田さや加委員、片岡明典委員、柴田浩委員、竹松千華委員、林寛子委員、福谷朋子委員、山岡耕春委員

社側出席

内田優代表取締役会長、小島浩資代表取締役社長、春田亮介専務取締役(総括・コンプライアンス担当)、祖父江茂樹取締役編成局長、倉知哲也取締役報道局長、富田守男コンプライアンス推進局長、片島豊久スポーツ局長、川瀬隆司制作局長、伊藤雅章制作局制作部長、戸松準制作局制作部プロデューサー

3.議 題

  1. 「運搬千鳥 ~それ、どうやって運ぶんじゃ?~」2020年4月19日(日)16:05~17:20放送(75分番組)を審議
  2. 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(5月)
  3. その他 各委員発言「緊急事態宣言が解除された今、テレビに望むこと」

4.議事の概要

1.審議番組について委員からは

  • 当たり前に在る物が、どうやって運んでこられたのか、気にしていなかった運搬にのみ着目した番組だったので、目の付け所がユニークで面白かった。
  • リポーターの豊かな現場経験を楽しく見ているうちに、運搬方法や運搬に関わる人たちのプロフェッショナルとしての情熱や使命感を感じることができた。
  • スタジオが落ち着いていることで、運搬に関わる人々の“プロの技”を際立たせていることや、リポーターの持ち味を明確に押し出すことで番組の趣旨や出演者の役割がよくわかった。
  • 「物の到着を待っている人が喜ぶ姿、笑顔を見てやりがいを感じる」と、取材した運搬に関わる人たちが口々に言っていたことに、仕事の原点が感じられた。
  • 出演者の言葉も視聴者の気持ちに則した内容で、使命感という仕事の価値観も含めた職業に対する思いは、子供たちに対して教育的意味ある番組だと思った。
  • 技術や事前準備など見えないところでしっかりできることこそプロの力で、運搬に携わる人たちが自負と誇りを持って仕事をしていることに感動した。
  • 冷凍マンモスを運搬するところで、マンモス展の催事を紹介していたが、実際は新型コロナウイルスの影響で中止になったので番組の中でも伝えるべきではないか。

などの意見が出されました。

ご意見に対し社側から

  • 世の中の仕組みを知ってもらう番組として、子供たちにも見られることを意識し、さらに新しいリサーチをして、次回作に臨みたい。
  • 運搬のプロの人たちのノウハウや仕事の奥深さを表現するために、丁寧な取材をして、詳細まで伝えたいとして番組制作に取り組んだ。
  • 放送時、「マンモス展」は実施していなかったが、開催検討中だったため「近日開催予定」とした。放送後に中止となった。

等、番組について説明しました。

2.社側から、5月1か月間に電話・文書・メールで視聴者から局に寄せられた、問い合わせや苦情等、2,066件の概要、「BPO報告」No.213の概要等を報告しました。

3.各委員発言 「緊急事態宣言が解除された今、テレビに望むこと」(抜粋)

新型コロナウイルス感染拡大を防止する「緊急事態宣言」が解除された今、テレビに望むことを、各審議委員から意見をいただきました。

  • これまで、データに基づく実証的な報道に乏しかったので、今後医療や行政などの側面から、検証も含めた報道に期待したい。
  • 打撃を受けた飲食業などの感染防止の取り組みや工夫を継続して取材、放送すれば感染拡大の抑制になるのではないか。
  • 人々が新しい時代に期待していることもあり、ヒントとなるような事例など緊急事態を切り抜けたビジネスモデルなどをさらに紹介してもらいたい。
  • ストレスフル社会では誰もがDVや虐待の加害者になりうる。放送で単に善悪を区別し、世の中の分断を助長することはやめてほしい。
  • 教育現場や働き方の現状がどうなっているのか伝えることも重要だが、テレビ局はどうなっているのか、足元の情報を伝えてもらいたい。
本番組審議会の議事概要は、6月28日(日)午前5時15分から放送の
「メッセージ1」で報告しました。
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