東海テレビ 番組審議会だより
第671回 東海テレビ放送番組審議会
東海テレビ放送番組審議会だより
このページは東海テレビ放送番組審議会の議事の概要をお知らせしています。
東海テレビでは各界でご活躍の10名の方に審議会委員をお願いしており、毎月1回(8月は休会)審議会を開催。放送番組の内容をはじめ、放送全般についてのご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいています。
2026年度番組審議会委員(敬称略) ※2026年7月現在
委員長 後藤 ひとみ (愛知教育大学 名誉教授)
副委員長 福谷 朋子 (弁護士)
委員 岡田 さや加 (柳ヶ瀬を楽しいまちにする㈱代表取締役社長)
委員 桂 文我 (噺家)
委員 河西 秀哉 (名古屋大学 教授)
委員 武田 健太郎 (東海旅客鉄道㈱ 代表取締役副社長)
委員 竹松 千華 (㈲IDF 代表取締役)
委員 田畑 豊 (㈱中日新聞社 常務取締役)
委員 鍋田 和宏 (中部電力㈱ 取締役副社長執行役員)
委員 横井 康人 (名古屋鉄道㈱ 執行役員)
第671回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
2026年7月14日(火)
2.出席者
[出席委員]
後藤ひとみ委員長、福谷朋子副委員長、岡田さや加委員、桂文我委員、河西秀哉委員、武田健太郎委員、竹松千華委員、田畑豊委員、鍋田和宏委員、横井康人委員
[社側出席]
林泰敬代表取締役社長、深川辰巳常務取締役(コンプライアンス担当)、吉田明弘取締役総合編成担当、青黄昭彦取締役報道局長、森脇淳役員待遇スポーツ局長、安藤英裕総合編成局長、堀田優コンプライアンス推進局長 市野直親制作局長、土方宏史プロデューサー、杉山真一ディレクター
3.議 題
- 「父はなぜ カメラの前に立つのか」
2026年5月24日(日)14:00~14:55放送(55分番組)を審議
- 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(6月分)
- その他
- 議事の概要
- 審議番組について委員からは
・1999年の名古屋市西区主婦殺害事件で、カメラの前に立ち続けることで事件を風化させないという高羽悟
さんの強い意志が実現されていると感じた。
・悟さんが「親子の闘い方は良かった」と何気なく語った言葉を聞き、高羽さん親子にとっては、この26年
間は闘いの日々だったんだと唸った。
・カメラの前に躊躇せず立つ悟さんと、父の姿勢に距離を置き、やや斜に構えているようにも見える息子・
航平さんのコントラストが見事に描かれていた。
・ある日突然、被害者や遺族になる可能性は誰にでもあり、決して他人事にしてはいけないと強く気づかされた。
・他局の記者が登場することで、メディアと被害者家族の関係をより客観的な視点で考えることができた。
・正解のないテーマにあえて正解を出さずに淡々と映し出すという手法が、東海テレビらしいドキュメンタリーだと思った。
・ドキュメンタリーは、ナレーションや音楽などがうまく合わさったところで持つ効果もあると思うので、(ナレーションが無いため)やや単調な印象を受けた
・被害者本人の顔出しとマスク着用の扱いで、一部の取材・編集方法について説明不足のため混乱するところがあった。
などの意見が出されました。
- ご意見に対し社側から
・ドキュメンタリーだからこそ、視聴者に見終わった後で考えてもらえるような、分かり易い答えを提示し
ないつくりを心掛けた。
・ナレーションを入れず、テロップを最小限にしたことで、番組内で取り上げた事件の概要が伝わりにくかったと感じた。
などと説明しました。
- 社側から6月に電話・文書・メールで視聴者から局に寄せられた問い合わせや苦情等の概要を報告しました。
- 本番組審議会の議事概要は、7月26日(日)午前5時15分から放送の「メッセージ1」で報告しまし
た。