第397回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成13年9月6日(木)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、小中陽太郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、林哲郎委員
社側出席
飯田幸雄代表取締役副会長、石黒大山代表取締役社長、大西文一郎常務取締役、佐藤卓男常務取締役、山内公明報道制作局長、筑紫正臣スポーツ局長、南正人番組審議室長、石井仁編成局次長兼編成部長、川瀬隆司報道制作局東京制作部プロデューサー
3.議 題
- 「絶品づくし!松阪グルメ食べある記~宣長ゆかり 究極!食の大絵巻~」
【7月28日(土)13時55分~14時50分放送】を審議 - 過去一ヶ月間の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(7・8月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組に対して委員からは
- 小室等が本居宣長ゆかりの史跡を訪ね、若い女性タレントがグルメ探訪と、交互にうまく構成されていて飽きずに最後まで見られた。
- グルメ番組というとタレントが「おいしい、おいしい」を連発したり、「値段はいくらで場所はどこ」等と騒がしいものが多いが、この番組はそのようなことが少なくスマートに出来あがっていた。
- 良い番組というと教えられることが多いもの、感動を与えるものと思いがちであるが、そればかりでは、見ているほうが疲れてしまうがこの番組からは癒しを受けた。このような番組も充実させて欲しい。
- 歴史番組なのかグルメ番組なのか、分からなかった。もしグルメ番組とするなら視聴対象が誰なのか分かりづらかった。
- 歴史探訪というならば松阪牛だけでなく「鈴」「木綿」も良く知られているのでそれらの紹介があっても良かったと思う。
等活発な発言がありました