第424回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成16年2月12日(木)
2.出席者
出席委員
葛西敬之委員長、角田牛夫副委員長、池田篤子委員、小澤和佳委員、北村明美委員、木下榮一郎委員、小林素文委員、多賀潤一郎委員、福和伸夫委員、盛田淳夫委員、山川皓委員
社側出席
石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男常務取締役、山内公明取締役編成局長、木村高志事業スポーツ局長、広中幹男番組審議局長、山田範雄報道制作局次長、中根康邦報道部長、岩井彰彦報道映像部長
3.議 題
- 「東海テレビ放送 放送基準」改正案の諮問
- 「東海テレビ開局45周年 日本メディアシステムスペシャル 吉岡秀隆シルクロード浪漫 3,000kmの果てに…」(平成16年1月11日(日)午前4時05分~5時20分)を審議
- 過去1カ月の東海テレビの放送について
- 報告 : 番組に関しての意見、苦情等の概要(1月分)
- その他
4.議事の概要
2.審議番組について委員からは
- シルクロードといえばラクダというイメージがあるが、番組では整備された鉄道、道路、高層ビル群などが映し出されており近代化が進んでいることに驚いた。
- 異国の文化への冒険心が抱かされた。視聴者に一度は行って見たいと思わせた番組作りは成功だと思う。
- 中国西域の歴史、自然、生活、文化がバランス良く描いてあり、映像も美しく、45周年にふさわしい番組であった。
- 旅人として起用した吉岡秀隆は旅の案内人なのか、単なる感想を述べるだけなのか役割がはっきりしなかった。
- 旅のあり方が無目的、無計画で、番組の初めに道程、目的などを示して欲しかった。
等、活発な発言が相次ぎました