第469回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成20年3月11日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、山川皓副委員長、石塚正孝委員、北川薫委員、坂井克彦委員、鈴木英介委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、山内拓男委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山岸昌久常務取締役、山内公明常務取締役、木村高志取締役事業スポーツ局長、内田優取締役編成局長、広中幹男報道制作局長、鶴啓二郎報道制作局次長兼東京制作部長、服部宣之報道制作局東京制作部プロデューサー
3.議 題
- 東海テレビ開局50周年記念「LIFE IS BEAUTIFUL~小さな命の詩~」
(2月3日(日)午後4時05分~5時20分)放送 - 東海テレビ放送、テレビ放送全般について 東海テレビ放送、テレビ放送全般について
- 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(2月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- フィリピンとウクライナの女性が大きな不安を抱えながら妊娠し、出産するまでの姿を追った佳作である
- 目を背けたくなるような出産シーンもあったが、命の大切さを改めて考えさせられた
- 母親がどんな気持ちで子供を生んでいるのかが分かり、改めて親と子の関係を考える機会となった
- BGMが効果的に使われ番組を盛り上げていた
- 取材対象との相当深い信頼関係があると感じた
- 番組が取り上げた2つのケースに関連性がなく、何を訴え、何を学ぶべきなのかよく分からなかった
- 南北間の経済格差の現状を掘り下げたり、チェルノブイリ原発事故がなぜ起きたのかに言及する必要があった
等、活発な発言が相次ぎました