第486回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

平成21年10月13日(火)

2.出席者

出席委員

山内拓男委員長、坂井克彦副委員長、赤崎まき子委員、阿久津光志委員、石田好江委員、井上隆邦委員、神野重行委員、北川薫委員、福和伸夫委員、矢橋慎哉委員

社側出席

石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山内公明専務取締役、木村高志常務取締役、内田優常務取締役報道スポーツ局長、広中幹男取締役総務局長、高木卓司制作局長、中根康邦情報制作局長 鶴啓二郎編成局長、祖父江茂樹編成局次長兼編成部長、藤井潤制作局次長兼制作部長、伊藤真保制作局制作部プロデューサー

3.議 題

  1. 平成21年10月度番組改編、青少年向け番組指定について
  2. 「東海テレビ開局50周年記念 セリフのないドラマ が~まるちょばの『つたえる、つなぐ』」
    (平成21年9月21日(月)午後2時05分~午後3時00分放送)を審議
  3. 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(9月分)
  4. その他

4.議事の概要

1.10月改編について

情報番組「ぴーかんテレビ」の月・金2曜日の枠を拡大し、生活情報を充実せさる

青少年向け番組の指定について

「しあわせ家族図鑑」「夢、未来!」「夢のちから」「発見!わくわくMY TOWN」「a life」「ごはんの学校」「VS嵐」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「熱血!平成教育学院」

2.審議番組について委員からは

  • 演出過多とも言われる昨今のテレビ番組の中で、見ている人の想像力を働かせることで物語を伝えていく、よく考えられた面白い番組だと思った
  • テレビが世の中に出た頃の驚きや感動と言った、原点へ戻る大切さを意識した実験的な番組で評価できる
  • 番組の冒頭にドラマの制作の様子を解説してくれたことは、見る楽しさを増していたと思う
  • セリフはないが、既成のイメージが付いた音楽や効果音が多く使われていて、視聴者に先入観を与えたのではないか

等、活発な発言が相次ぎました

3.9月に寄せられた2,336件にのぼる問い合わせ、意見、苦情について概要を社側から報告しました