第488回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成21年12月8日(火)
2.出席者
出席委員
山内拓男委員長、坂井克彦副委員長、赤崎まき子委員、阿久津光志委員、石田好江委員、井上隆邦委員、神野重行委員、北川薫委員、福和伸夫委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山内公明専務取締役、木村高志常務取締役、内田優常務取締役報道スポーツ局長、広中幹男取締役総務局長、高木卓司制作局長、中根康邦情報制作局長、鶴啓二郎編成局長、坪井清人報道スポーツ局次長兼スポーツ部長、山本貫太報道スポーツ局スポーツ部ディレクター
3.議 題
- 「峰竜太の野球放浪記スペシャル ~野球はアジアの時代!急成長を続ける韓国野球の謎~」
(平成21年10月26日(月)25時00分~25時55分放送)を審議 - 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(11月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 峰竜太のリポートは嫌味がなく、『韓国プロ野球の入門編』として楽しく気軽に見ることができた
- 観客動員のグラフや「急成長」のキーワード、インタビューのテロップなど分かりやすく、
テンポのよい番組だと思った - 野球の知識がなくても、試合を盛上げるプロ野球チームのマスコットを面白く紹介するなど楽しい番組だった
- 日本の代表的なスポーツである野球をどう発展させていくのか、どうあるべきか現実をしっかり見据えるべきという警鐘の意味もあると感じた
- グローバル化が進む中で、各国の野球を比較するといった番組は、国際感覚を育てていくことになり、今後もこのような視点の番組を作ってもらいたいと思った
- 球団や選手、そして試合の数、さらに底辺のアマチュア野球の状況など、韓国プロ野球を知る上でベースとなるデータや背景がわからなかったので、全体像がつかみにくく、物足りなさを感じた
等、活発な発言が相次ぎました