第497回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成22年10月12日(火)
2.出席者
出席委員
山内拓男委員長、坂井克彦副委員長、赤崎まき子委員、阿久津光志委員、石田好江委員、井上隆邦委員、神野重行委員、北川薫委員、福和伸夫委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山内公明専務取締役、内田優常務取締役報道スポーツ局長、広中幹男取締役総務局長、高木卓司制作局長、鶴啓二郎編成局長、藤井潤情報制作局長、横田誠情報制作局情報制作部プロデューサー
3.議 題
- 平成22年10月番組改編について
青少年向けの番組の指定について - 「ぷれサタ!」(平成22年10月2日(土) 9時55分~11時25分放送)を審議
- 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(9月分)
- その他
4.議事の概要
1.社側から 10月の改編などについて
- 全国ネットの昼の帯ドラマは「花嫁のれん」が、11月からスタートする。
加賀の老舗温泉旅館を舞台にした嫁と姑の物語 - 土曜日、日曜日のデイタイムを中心に、7年ぶりの大幅改編
- 自社制作比率が20.88%となった
- 青少年向け番組は「しあわせ家族図鑑」「主役はキミだ!わんだほキッズ」「くりびつ!」「ごはんの学校」「VS嵐」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「熱血!平成教育学院」
2.審議番組について委員からは
- 多くの情報コーナーがあり、幅広い視聴者を対象とした構成になっていて、説明もわかりやすかった
- 芸能人の本の出版に関して自前で情報を取り、まとめたことには誠意を感じた
- 旅のコーナーはほっとできる良い企画で、キャスティングも良かった
- 芸能コーナーで新聞を貼り出して、紹介するのにはがっかりだった
- ニュースコーナーでは、もっと掘り下げていったほうが深みが出たのではないか
- 旅のコーナーで伝言板を使う目の付けどころは良かったが、あまり生かされていなかった
- コメンテーターが多くて騒がしい感じがした。会話もゆっくりしたほうが良いと思った
等、活発な発言が相次ぎました