第522回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成25年1月15日(火)
2.出席者
出席委員
阿久津光志委員長、北川薫副委員長、石田好江委員、井上隆邦委員、神野重行委員、千先宣樹委員、成瀬伸子委員、福和伸夫委員、松原和弘委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、内田優専務取締役、祖父江伸二常務取締役、広中幹男取締役報道スポーツ局長、高木卓司取締役制作局長、鶴啓二郎編成局長、中島資太制作局次長兼東京制作部長、西本淳一制作局東京制作部プロデューサー
3.議 題
- 「幸せの時間」
平成24年11月5日(火)~12月28日(金)13時30分~14時00分放送のうち
第1話・15話・39話(最終回)を審議 - 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(12月分)
- その他
4.議事の概要
1.はじめに社側から、企画意図・ストーリーの概要・演出方法等について説明しました
審議番組について委員からは
- ドラマとはいえ、テレビは不特定多数の視聴を意識しなければならないし不快感を与えてはならない
- 性的表現は、視聴者の想像力に委ねるような演出を工夫すべきだった
- 映像表現の受容される水準は、時代と共に変化していくことに留意すべき
- 連続ドラマであるから、視聴者の声を受けて自主的に表現を和らげた判断は適切だった
- 視聴した範囲では、現代を描いたドラマでありながら、現実性を無視した展開に不自然さを感じた
- ドラマの流れとして違和感を持たれない番組作りへの姿勢を堅持してほしい
等、貴重な意見をいただきました