東海テレビ

このページは東海テレビ放送番組審議会の議事の概要をお知らせしています。
東海テレビでは各界でご活躍の10名の方に審議会委員をお願いしており、毎月1回(8月は休会)審議会を開催。
放送番組の内容をはじめ、放送全般についてのご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいています。

2020年度番組審議会委員(敬称略)

委員長
浅田 剛夫
<井村屋グループ(株)代表取締役会長>
副委員長
後藤 ひとみ
<愛知教育大学 特別執行役>
委 員
伊藤 彰彦
<東海旅客鉄道(株)取締役常務執行役員>
委 員
岡田 さや加
<柳ヶ瀬を楽しいまちにする(株) 代表取締役社長>
委 員
柴田 浩
<(株)名鉄百貨店 代表取締役社長>
委 員
竹松 千華
<(有)IDF 代表取締役>
委 員
林 寛子
<(株)中日新聞社 取締役>
委 員
福谷 朋子
<弁 護 士>
委 員
水谷 仁
<中部電力㈱代表取締役専務執行役員>
委 員
山岡 耕春
<名古屋大学 教授>

第605回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

2020年7月14日(火)

2.出席者

出席委員

浅田剛夫委員長、後藤ひとみ副委員長、伊藤彰彦委員、岡田さや加委員、柴田浩委員、竹松千華委員、林寛子委員、福谷朋子委員、水谷仁委員、山岡耕春委員

社側出席

内田優代表取締役会長、小島浩資代表取締役社長、春田亮介専務取締役(総括・コンプライアンス担当)、祖父江茂樹取締役編成局長、倉知哲也取締役報道局長、富田守男コンプライアンス推進局長、片島豊久スポーツ局長、川瀬隆司制作局長、伏原健之報道局報道部長、桑山知之報道局報道部プロデューサー

3.議 題

  1. 東海テレビ公共キャンペーン・スポット「この距離を忘れない。」及び、報道キャンペーンCM全般を審議
  2. 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(6月)
  3. その他 委員自由発言「きになるテレビ」

4.議事の概要

1.審議番組について委員からは

  • 報道の公共キャンペーン・スポットはジャーナリズムとCMの間と考えられ、発言や映像などドキュメンタリー感につながるリアルさが心に迫ってきた。
  • 押しつけがましさなく、視聴者が考えるといった、東海テレビらしいドキュメンタリーの表現手法が随所に現われており、この精神を今後も大切につなげていってもらいたい。
  • 報道キャンペーンCM全般的に、ナレーションやBGMが無く、映像と字幕だけで表現していることから、イメージに流されることなく、文字を噛みしめて読むことができた。
  • 短時間で無関心な人にも興味を持たせるCMという手法を使って、ドキュメンタリーでメッセージを伝えることは、社会的にも意義のある挑戦だと感じた。
  • インターネット上に無責任な発言があふれる現代、テレビが常に社会問題を提起することに意義があり、その効果的な手法の一つがCMであるなら今後も積極的に続けてもらいたい。
  • 新型コロナウイルスは、先行きが不透明で不安が多い中、今視聴者は身近に意識が向き、まだタイトルにある「距離」を受け止める気持ちになれないのではないか。
  • 東日本大震災3年後を伝える映像の中で、取材を拒否する人に浴びせる厳しい言葉に違和感を持ったが、報道に携わる人全体で問題意識を共有してもらいたい。
  • CMに出演している人のほとんどが、“さん”などの敬称をつけられていなかった、せっかく出演してもらったのになぜ無いのか疑問に思った。

などの意見が出されました。

ご意見に対し社側から

  • 報道の新しい表現としてCMで社会性あるメッセージを伝え続けてきたが、テレビだけでなくインターネット上でも配信して、世界中への発信は有意義であると考える。
  • 今回のCMにドキュメンタリーの手法が使われている一方で、これまで制作放送した東海テレビのドキュメンタリーにもCMの手法が生きている逆の流れもあることを実感している。
  • 敬称について、出演者は協力していただいたというよりも、一緒に作品を作り上げる共同制作者として“さん付け”はしなかった。

等、番組について説明しました。

2.社側から、電話・文書・メールで視聴者から局に寄せられた、問い合わせや苦情等、6月1か月間は1,716件の意見の概要、「BPO報告」No.214の概要等を報告しました。

3.委員自由発言 「きになるテレビ」

  • 今回の「きになるテレビ」は「お気に入りの路線バス番組」です。
  • 私は「街歩き番組」が好きで、出演者が街中や地方を歩く中、その土地の人々との交流やハプニングなどを興味深く感じている。また、旅行に行ったような疑似体験ができ、好奇心が満たされるようで楽しく見ている。
  • 「路線バスで寄り道の旅」は、ルールもなく、寄りたい場所に立ち寄るといった自由気ままな番組。
  • レギュラー出演者の元テレビ局アナウンサーが、アドリブで土地の人と交流するなど、緩い雰囲気を醸し出す一方で、博識であり、ゲストに自費でお土産を持たせるなど、昭和の人らしい気風の良さ、清々しささえ感じる。
  • 日曜日の午後、ゆったりした気分になれる路線バスの番組を楽しんでいる。
本番組審議会の議事概要は、7月28日(日)午前5時15分から放送の
「メッセージ1」で報告しました。
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