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子どもシェルター「ハチドリの家」の由来は?

そもそも何でこの名前なんだろう?と疑問に思った方も多いのでは。
その答えは第2話(2杯目)にありました。

玲奈の疑問に対して、桃子が書棚にある1冊の絵本を取って…
タイトルは「ハチドリのひとしずく いま、私にできること」
この絵本が、度々劇中にも登場しています。
シェルターにある小物にもハチドリの絵が描かれていたりしますよね。

キーワードは 「私は、私にできることをしているだけ」

ハチドリのひとしずく いま、私にできること
辻信一/監修  光文社刊

森で起きた火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに対して、
森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。
ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えました。
――ちいさな力の大切さを教えてくれる、南米アンデス地方の古くてあたらしいお話。

このドラマ全体のモチーフにもなっています。是非、一度読んでみてください。