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高岡早紀が“28歳”を演じて話題沸騰!
「死ねばいい!」が巷で話題沸騰のキーワード!
最終話の見どころコメント
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「ターミネーターかよ!」「タクシーでも勝てる気がしない!」「時速何キロで走ってるんだ!」等と、リカのタクシー追跡激走がネットを騒然とさせた恐怖の第7話を経て、いよいよ最終話を迎える『リカ』。
第2部になっても配信のアクセス数はオトナの土ドラ史上最高を維持し、リアルタイム視聴でも「SNSでツッコミどころ満載!」と盛り上がりが最高潮。そんなリカを熱演した高岡早紀、ターゲットの大谷亮平、リカの手下にされてしまっている夏菜の3人から最終話の見どころコメントが到着。リカと本間との直接対決は、手に汗握る恐怖の連続!! そしてリカにもう会えないと思うと少し寂しい気持ちがするのは気のせい…!?

高岡早紀「人間ドラマとして観ていただけたらという思いで…」
私が今回大事にしていたのは、リカを演じることにより、“怖いドラマ”だけではなく、“人間ドラマ”として観ていただけたらという思いでした。リカは嫌われる人ではありますが、私はリカを怖い人として演じているつもりはなく、リカの素直な気持ちを演じることによって、結果、怖い人に繋がることになればと思っていました。第1部とは全然違うリカの人間らしさが第2部でも出せていますし、特に恋愛に関して、第2部のリカは自分で仕掛けたのではなく、相手に求められてから好きになった部分もありますので、少しかわいそうだったかもしれません。ただ、虐げられれば虐げられるほどリカの逆襲の凄みが出てきますので、おそらく最後はとても怖いはずです(笑)。最終話は、狂気のリカのゾッとするような怖さをエンターテインメントとして受け止めていただければ嬉しいと思います。

大谷亮平「たくさんの修羅場が展開されていきます」
第1部のラストとはまた全然違った恐ろしい場面や、たくさんの修羅場が展開されていきます。特にリカとの対決シーンは、自分を信じて勢いと感情のままに没頭することができました。最後にリカとどのように決着がつくのか? 見どころはそこに尽きます。最後まで怖がりながら、楽しく観ていただけたらと思います。

夏菜「見てはいけないものを観てしまったドキドキ感を楽しんで」
回を重ねるにつれてどんどんリカが恐ろしくなっていきますし、皆さんが求めているホラースリラーみたいな要素が、この『リカ』という作品に詰まっていると思います。そんななか、私はリカの手下みたいな感じでチョロチョロやっています。最終話も見てはいけないものを観てしまったみたいなドキドキ感を楽しんでいただきたいと思いますし、絶対に裏切らないと思います。私は最終話での本間さんと千秋のやりとりは少し腑に落ちないんです。というように、今までも含めていろいろ突っ込みどころはあるとは思いますが、それはそれでひとつの『リカ』の世界観だと思って、楽しんでいただけたらと思っています。
