PEOPLE 社員紹介

編成局編成部

風隼 隆宏

2000年入社

入社1年目は制作部、2年目から19年間報道部。
三重支局、ドキュメンタリー制作、愛知県警キャップ、編集長など経て2020年から編成部に。
報道部や「スイッチ!」、毎年秋に行われる東海テレビ「イッチー祭」など担当

編成の仕事とは

担当番組の内容チェックや視聴率分析に加え関係部署との調整など。地震や台風による大雨など大規模な自然災害が発生した際、特番を編成するかどうか、また「L字」と呼ばれるテレビ画面の端に表示される災害情報を放送するかどうかなどの判断や報道部・営業関連部署・技術部署との調整。「イッチー祭」や特番などの企画、編成。東海テレビ制作のドキュメンタリー番組などの各種コンクールへの出品の申請など。

編成部は、担当する特番や新番組では、制作現場のプロデューサーと何度も打ち合わせをして、放送枠はもちろん内容などについても一緒に決めます。様々な調整や変更を経てその番組が放送された後に、プロデューサーや他部署から「風隼がいてくれて良かった」と言われた時。さらに番組の視聴率が良いと幸せ倍増です。

色んな制作現場や部署に顔を出して、アンテナを高く張りつつ、「何が将来の東海テレビにとってベストか」を考えて行動しています。なおかつそこに、社内で志ある先輩、後輩を良い意味で巻き込んでいくようにしています。

長く在籍した報道部はまさに現場の第一線で、特にデスクや編集長は大きな事件・事故が起きた時は放送尺や人員配置などを「全て自分一人で決める」世界でした。一方の編成部は「関係部署をまとめ、会社として最大限の効果を出す」ことが重要で、ある意味裏方です。もちろん主役は制作現場の皆さんですが、ただの裏方ではなく報道部で培った「現場感覚」をうまく生かしていければと思っています。

就活生のみなさんへ

テレビ局は、部署によって仕事内容が全く異なります。同じ制作現場でも報道・スポーツ・制作では、取材対象はもちろん、VTRを制作する手法まで違います。会社員なので異動はつきもの、そうした変化を楽しめる人。さらに「お祭り」や「イベント」が好きで「自分で何かやりたい」と思っている人には最適な職場です。東海テレビの各部署に散らばっている「プロフェッショナル」と一緒に何か仕掛けましょう

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