PEOPLE 社員紹介

技術局映像制作部

金山 龍平

2015年入社

制作番組やスポーツ中継のVEチーフ。
フジテレビ系列の世界フィギュアやゴルフ、マラソン中継の系列応援も経験。

映像制作部の仕事とは

制作や報道番組などのスタジオ・サブを使用する番組やスポーツなどの中継現場の技術を担当する部署です。
現在は制作番組やスポーツ系中継をメインで仕事をしています。
VE(ビデオエンジニア)として「スイッチ!」や中日ドラゴンズ戦のナイターなどのレギュラー番組はもちろん「東海クラシック」や「名古屋ウィメンズマラソン」などの大型番組のシステム構築、映像の品質、色や明るさをコントロールしています。

一番印象に残っている仕事は「東海クラシック」の中継です。
ゴルフ中継は東海テレビだけでなく、フジテレビ系列や関連会社からの応援があり成り立っています。紆余曲折あり、当時5年目の僕がVEチーフをすることになり、内容を理解するのにも時間がかかった上、各所からの要望をまとめたシステムを構築するのはとても大変でした。悔しい思いもしましたが、終わった後にTD(テクニカルディレクター)から「90点。よく頑張った」と言ってもらえたことがとても心に残っています。
今ではVEの先輩と「ここの並び気持ち良い!!機材こんなにも減らせる」と話しながらシステムを構築するまでにもなり、楽しみながらできています。

仕事で大切にしているのは「負けん気&向上心を持つこと!!」
これは尊敬する先輩や後輩を見ていても感じることです。
取扱説明書かよ!!と思うぐらい知識があっても飽き足らずさらに知識を得ようとしたり、プレビューをしてカメラワークの勉強、スタジオやサブが空いていたら納得がいくまでミキサーを触ってみたり…。
努力することはどこの業種や会社でも当たり前かもしれませんが、納得のいくまで突き詰めた人はかっこいいですよね。自分も今後そうなって行きたいと思っています。

就活生のみなさんへ

東海テレビは全国ネット番組が多くありますが、技術社員は20~30代で5、6人しかいません。そのため若手でも大きな番組のチーフとして任され、早くから多くのことを求められます。先輩によく【こんな楽しくていい仕事ないぞ】【楽しく仕事しよう】とよく言われましたが、その通りです。
プレッシャーも程よく感じながら、少数で仲が良くワイワイしながら楽しく仕事ができる、これは東海テレビならではだと思います。

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