柳 浩一(42)
城咲仁

 智子の初恋の相手。バイオリン講師をしながら、妻の由紀と共に浅倉家の近くでカフェを営んでいる。智子に再会し、その美しさに陶然。自分のものになったかもしれない女が手の届かないところにいるのが悔しくて、ありったけの情熱で智子を口説く。達彦と燿子の仲に悩み、乾き枯れ果てた砂漠のような智子の心に、そのひと言ひと言が染み渡る。