3話 11月1日 放送

ある日、血相を変えてパウロのサロンに飛び込んでくる小木曽龍之介、マイキ、大西翔ら朱美(ゆいP)の夫たち。どうやらパウロがルールを破り、エリア外で朱美とデートする姿を、土曜日の光に目撃されたらしい。

このままだとご乱心の光が朱美を束縛し、曜日ごとのローテーションも崩れてしまう、とさんざんにわめく夫たち。そのときふとパウロの頭の中で、前の月曜日の夫が殺されたという話を聞いたシーンがフラッシュバックする。もしかしたら前の夫もこんなかんじで、この中の誰かが…。
結局みんなで力を合わせて光を説得しようということに。まったく気の乗らないパウロだが、マッスルムキムキの光にビビりまくり何もできない夫たち。あまりにも不甲斐ない姿に、しぶしぶパウロが前へ出る。 「あの、マッスルウェザーの光さんですよね?」 他に男がいるかもしれない、心配でたまらない、朱美への愛を語りだす光。ここにもまた一人、朱美を一生懸命に愛する男がいた…。光の気持ちが痛いほどわかるパウロ。

その瞬間、パウロの変装がポロリと取れる。
「お前、あのとき朱美さんとデートしていた男…!」とはっとする光。
「この嘘つき野郎!」とぶち切れ、パウロを投げ飛ばす。翔が止めに走ってくると今度は翔の胸ぐらを掴む光。あわや大乱闘となったとき、店にあったテレビが、マッスルウェザーの放送時間になる。急に崩れ落ちる光!?はたして!!