名古屋市千種区のゴミの焼却施設で25日午後、ゴミを集積していたピットに男性作業員が落下しケガをしました。施設内の監視カメラが、事故の瞬間を捉えていました。

 これは、ゴミの焼却施設に設置された監視カメラの映像。

 大量のゴミがピットに入れられる中、次の瞬間…1人の男性作業員がピットに落下。

 男性はおよそ15メートル落下しましたが、ゴミがクッションになり、命に別条はありませんでした。

(リポート)
「ゴミ捨ての作業をしていた人は、あちらの扉から15メートル下へと転落しました」

 警察によりますと、25日午後2時前、千種区香流橋1丁目のゴミ焼却施設「猪子石工場」で、可燃ゴミのピットに38歳の男性作業員が落下しました。

 消防が出て、男性作業員(38)はおよそ30分後に助け出され、手首を骨折するケガをしました。

 施設によりますと、男性作業員はゴミ収集車で回収したゴミをピットに入れる作業中に、誤って転落したということです。男性は命綱をつけていませんでした。

工場長:
「安全帯も付けれるものがあるので、それを付けてもらっていたらなと思っております。安全のために2重扉というものが付いているんですけれども、その扉が故障していまして解放状態になっていたと」

 警察は、施設の安全管理に問題がなかったか、事故の状況を詳しく調べています。