名古屋市の小学校は21日から夏休みとなりますが、新型コロナウイルスの影響で通知表のない異例の夏休み入りとなりました。

 名古屋市北区の清水小学校では20日、児童が校庭に集まり「全校集会」が開かれました。その後、教室では通知表の配布と思いきや、行わていたのは算数の授業。

新型コロナウイルスの影響で1学期は8月31日までとなり、通知表がない異例の夏休み入りとなりました。

男子児童:
「(夏休み短くなって)ちょっと悲しい」

女子児童:
「少し友達と遊んだり、家で思う存分楽しみたいと思います」

 東海3県の公立学校は、市町村が定めた日程でそれぞれ夏休みが短くなっていて、このうち名古屋市では夏休みを2週間短縮、1学期の授業は8月17日に再開します。