新型コロナウイルスの感染者が急増している愛知県は、28日午後から東浦町のあいち健康プラザの宿泊施設で軽症の感染者などの受け入れを再開します。

 受け入れが始まるのは東浦町の「あいち健康プラザ」の宿泊施設「健康宿泊館」で、今年5月以来の再開となります。

 対象は軽症や無症状の感染者で、28日午後から入所が始まり最大63人を受け入れる予定です。

 宿泊施設に隣接する展示施設やプールなどは営業を再開しているため、入口にバリケードを設置したり、共有部分につながる扉を封鎖するなどの対策がとられています。

 愛知県によりますと自宅療養か施設に入所するかについては、医師が判断するとしています。