16日まで「移動式オービス」でスピード違反取り締まり…「コロナ自粛」による事故増加警戒
お盆休みを前に、愛知県警は移動式のオービスを使ったスピード違反の取り締まりを強化しています。
弥富市の国道23号線沿いでは7日朝、警察官が移動式のオービスを設置し、スピード違反の取り締まりを行いました。
今年のお盆休みは、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で交通量が減り、逆にスピードを出す車が増えることが懸念されるため、愛知県警は安全運転を呼びかけています。
愛知県警交通指導課の笠井次長:
「速度を抑えておれば人や車の発見も早くなります。速度を落としてゆとりをもって、周りをよく見て運転をしていただきたい」
移動式のオービスを使った取り締まりは、8月16日まで毎日場所を変えながら、県内各地で行われます。