愛知県清須市で弥生時代の集落などが見つかった「朝日遺跡」の歴史を知ることができるミュージアムのオープンを記念した切手が販売されます。

 27日は、日本郵便の山崎雅明東海支社長らが愛知県の大村知事を訪れ、「あいち朝日遺跡ミュージアム」のオープンを記念して販売する切手を贈りました。

 清須市にオープンする、あいち朝日遺跡ミュージアムは、国の重要文化財に指定されている弥生時代の土器などが展示される県の施設で、記念切手には土器や勾玉などの写真がデザインされています。

 あいち朝日遺跡ミュージアムは11月22日にオープンする予定で、記念切手はミュージアムのほか郵便局のウェブサイトなどで販売されます。